田中光顕の洋館は小田原文学館になってます。同じ敷地内にある和館(大正13年)は北原白秋の童謡館として使用されています。
あれ??今年の1月下旬に城ヶ島を訪問した時に、橋の下に北原白秋の記念館があったような…。なぜに小田原にもあるんじゃろ??
「福岡県柳川市に生まれた北原白秋は、大正7年から同15年までの8年ほどの間を小田原ですごし、この間に全童謡作品の半数近くを創作しています。これを記念して、童謡集や童謡原稿など、白秋の童謡創作に関わる資料を展示しています。」以上、小田原文学館のパンフレットより抜粋。
実は10時過ぎに和館の方を訪れた時、まだ係の人が来てなかったのね。んで、資料を見てましたら係の人が到着しまして、ようやく入館料を支払うことが出来たんですが、あ。この北原白秋童謡館と小田原文学館と尾崎一雄邸書斎は、全て同一の旧田中光顕の屋敷の敷地内にありまして、観覧料は250円の同一料金で見る事が出来ます。
昨日の記事と矛盾してるのは、実は先に和館の方へおじゃましたからです。入館する時に、正面から入らず、駐車場から入ったので、道なりに進んだら、文学館の建物の庭へ出てしまい、更に道なりに進んだら、和館に到着したんだよね。
チケット代を支払っていると、係の人が2階で「童謡のふるさと小田原ー白秋が愛したまち」などのビデオ放映があります」と声かけていただいたので、早速あがりますと、これがいいんです。訪問したのは9月でしたが、台風が近づいているせいか真夏日!でした。30度超えっ!!
畳の座敷に机と掘りごたつ式の腰掛けて座れて、いい風が通るんです。かつては窓から海も望めたんですかねえ~。今では庭木が大きくなってしまい、海側の視界は遮られてしまいましたが、入ってくる風がとても気持ちいいんですよ。白秋の人生と童謡のビデオを2本見たら、30分ほどかかったんですけど、もう~~このままお昼寝しちゃいた~~~いっ!!という誘惑にかられてしまい、振り切るのが残念な程でした。
受付で礼を述べ次ぎに向かったのは同じ敷地内にある尾崎一雄邸書斎です。
家はこんな感じの見取りです。
尾崎一雄は昭和58年3月、惜しまれつつ死去した小説家。小田原の下曽我にあった書斎を平成17年に移築。
可能な限りもとのお部材を活かしており、室内の調度品類もすべて尾崎家から寄贈されたものです。
なんかねえ、私の最近のマイブームがレトロ建築巡りなので、古い建物は結構な数拝見してますが、建物だけ。せいぜい大きな家具がいくつか置いてあるだけという建物が多いんです。というか、本とか服とか食器といった生活用品が置いてある場所はまれです。こちらば全てまるごと展示してあるんです。
たまに●●先生のアトリエを再現しました。というのはあるんですが。例えば青山の岡本太郎の私邸を美術館として公開してる岡本太郎美術館とか、上井草のイラストレーターのいわさきちひろさんの自宅跡に建っているちひろ美術館とかとかとか。
でもこの尾崎邸はローカの奥から尾崎一雄がひょいと出てきそうな雰囲気があります。机に座って先生が今にも執筆に取りかかれる雰囲気ばっちり!
今朝のワイドショーで、年賀状の文面について話題にしていました。
曰く「来年の年賀状に『あけましておめでとう』とは書けない」という事らしい…。
そ、そうだよねっ。ちっとも考えてなかったですが、大震災&原発爆発と放射線漏れ。さ~ら~に~台風による風害&水害と、今年は散々だったし、来年に至っても生活のあれこれが大変な状況が想像される折り、『あけましておめでとう』はナイかもな。
どっしょっかな~?
実は今年の9月に私のMACがぶっ壊れてしまい、新しいMac Book Airがやって来たんですが、ソ、ソフトがな~いっ。
以前使っていたMacはなんの前触れもなく突然壊れて、中のソフトのあれこれもふっとんだのね。今までは年賀状の作成はイラストレイターで作成してたんだよね。や。今までの年賀状の文面はプリントアウトしてるから、最悪年号の2012年だけ書いて、添付する写真だけ変えて使い回してしまえっ!と姑息な手で乗り切るつもりだったのですが(おいおいおい)、『あけましておめでとう』が使えないとなると事情が変わる。ここは一つ、何かソフトを購入すべきか?購入するならどんなソフトがいいのか??思案のしどころだわ~。
あれ??今年の1月下旬に城ヶ島を訪問した時に、橋の下に北原白秋の記念館があったような…。なぜに小田原にもあるんじゃろ??
「福岡県柳川市に生まれた北原白秋は、大正7年から同15年までの8年ほどの間を小田原ですごし、この間に全童謡作品の半数近くを創作しています。これを記念して、童謡集や童謡原稿など、白秋の童謡創作に関わる資料を展示しています。」以上、小田原文学館のパンフレットより抜粋。
実は10時過ぎに和館の方を訪れた時、まだ係の人が来てなかったのね。んで、資料を見てましたら係の人が到着しまして、ようやく入館料を支払うことが出来たんですが、あ。この北原白秋童謡館と小田原文学館と尾崎一雄邸書斎は、全て同一の旧田中光顕の屋敷の敷地内にありまして、観覧料は250円の同一料金で見る事が出来ます。
昨日の記事と矛盾してるのは、実は先に和館の方へおじゃましたからです。入館する時に、正面から入らず、駐車場から入ったので、道なりに進んだら、文学館の建物の庭へ出てしまい、更に道なりに進んだら、和館に到着したんだよね。
チケット代を支払っていると、係の人が2階で「童謡のふるさと小田原ー白秋が愛したまち」などのビデオ放映があります」と声かけていただいたので、早速あがりますと、これがいいんです。訪問したのは9月でしたが、台風が近づいているせいか真夏日!でした。30度超えっ!!
畳の座敷に机と掘りごたつ式の腰掛けて座れて、いい風が通るんです。かつては窓から海も望めたんですかねえ~。今では庭木が大きくなってしまい、海側の視界は遮られてしまいましたが、入ってくる風がとても気持ちいいんですよ。白秋の人生と童謡のビデオを2本見たら、30分ほどかかったんですけど、もう~~このままお昼寝しちゃいた~~~いっ!!という誘惑にかられてしまい、振り切るのが残念な程でした。
受付で礼を述べ次ぎに向かったのは同じ敷地内にある尾崎一雄邸書斎です。
家はこんな感じの見取りです。
尾崎一雄は昭和58年3月、惜しまれつつ死去した小説家。小田原の下曽我にあった書斎を平成17年に移築。
可能な限りもとのお部材を活かしており、室内の調度品類もすべて尾崎家から寄贈されたものです。
なんかねえ、私の最近のマイブームがレトロ建築巡りなので、古い建物は結構な数拝見してますが、建物だけ。せいぜい大きな家具がいくつか置いてあるだけという建物が多いんです。というか、本とか服とか食器といった生活用品が置いてある場所はまれです。こちらば全てまるごと展示してあるんです。
たまに●●先生のアトリエを再現しました。というのはあるんですが。例えば青山の岡本太郎の私邸を美術館として公開してる岡本太郎美術館とか、上井草のイラストレーターのいわさきちひろさんの自宅跡に建っているちひろ美術館とかとかとか。
でもこの尾崎邸はローカの奥から尾崎一雄がひょいと出てきそうな雰囲気があります。机に座って先生が今にも執筆に取りかかれる雰囲気ばっちり!
今朝のワイドショーで、年賀状の文面について話題にしていました。
曰く「来年の年賀状に『あけましておめでとう』とは書けない」という事らしい…。
そ、そうだよねっ。ちっとも考えてなかったですが、大震災&原発爆発と放射線漏れ。さ~ら~に~台風による風害&水害と、今年は散々だったし、来年に至っても生活のあれこれが大変な状況が想像される折り、『あけましておめでとう』はナイかもな。
どっしょっかな~?
実は今年の9月に私のMACがぶっ壊れてしまい、新しいMac Book Airがやって来たんですが、ソ、ソフトがな~いっ。
以前使っていたMacはなんの前触れもなく突然壊れて、中のソフトのあれこれもふっとんだのね。今までは年賀状の作成はイラストレイターで作成してたんだよね。や。今までの年賀状の文面はプリントアウトしてるから、最悪年号の2012年だけ書いて、添付する写真だけ変えて使い回してしまえっ!と姑息な手で乗り切るつもりだったのですが(おいおいおい)、『あけましておめでとう』が使えないとなると事情が変わる。ここは一つ、何かソフトを購入すべきか?購入するならどんなソフトがいいのか??思案のしどころだわ~。