あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

明治学院礼拝堂(チャペル)

2011年11月27日 05時37分40秒 | レトロ建築
ガイドブックによりますと、「明治学院のシンボルである礼拝堂は、建築家ウィリアム•メレル•ヴォーリズ(米国)の設計により1916(大正5)年に建設された。イギリスゴシック様式の礼拝堂左窓のステンドグラスは、黄色の十字架の形に配置されており柔らかな日差しが注ぎ込む。この礼拝堂は地震で壊れた旧礼拝堂(ミラー記念礼拝堂、1903(明治36)年建築)の木材を再利用して建てられた。完成当初礼拝堂は長方形の建物だったが、学生数の増加とともに1931(昭和6)年、両袖の拡張工事を行い、空から見ると十字架の形をした現在の形になった。関東大震災で被害を受け補強工事をしたが、第二次世界大戦中も建物そのものに影響を与えるような被害はなく、明治学院のキリスト教主義を象徴する場所として完成当初から同じ場所に立ち続けている。」

下の2枚の画像は裏手になります。ここに島崎藤村作詞の明治学院の校歌の石碑があります。これ、最初は島崎藤村の胴像を作る計画だったのですが、当の藤村が「明治学院の校風にそぐわない」と了承しなかったんですって!!
そ、そうだったのか~…。
そんなの知らないから、校歌の石碑を撮影し忘れちゃったよ~…。
 

 


こちら、インブリー館の2階から撮影しました。どうせなら、もう少し左手が写るように撮影したかったのですが、窓枠がぁ~
素敵な曲線の階段です。上りたい~。でもその先は立ち入り禁止で誰も上ってないの~。
チ、チキンな私っ!!
明日はチャペルの内部紹介です。ガイドブックの紹介文にある黄色の十字架の形のステンドグラスもあるよっ    人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする