あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

静嘉堂文庫

2013年01月15日 05時42分27秒 | レトロ建築
静嘉堂文庫は三菱財閥の岩崎家が収集したあれこれです。和漢古典籍ならば20万冊所蔵されてます。
でもこういうのは所蔵してるだけではもったいない。大丈夫です。明確な調査研究目的を持ち、そのために蔵書の閲覧を希望する人(大学教員は所属大学図書館発行の紹介状。大学生・大学院生は指導教授の紹介状が必要)ならば閲覧可能なので。ってこれ、私は無理~~。
さて。まずは静嘉堂文庫の建物を紹介しますね。
文庫の建物は、桜井小太郎(1870-1953)の設計により、大正13年(1924)に建てられました。
鉄筋コンクリート造り、2階建て。スクラッチ・タイル貼りの外観は、当時のイギリス郊外住宅のスタイル。
入れないので外観をぐるりと回ってみた。







さて。レトロな建物の左手に近代的な建物があります。ここが年に数回、期間限定で行われる展覧会の場所。現在は休館中。次回開催は1月22日(火曜)ー3月24日(日曜)です。なんと!!今回の展覧会は、数々の伝説がある『曜変・油滴天目茶碗」が展示される茶道具名品展
が開催されます。
開館時間:午前10時ー午後4時半。
休館日:毎週月曜
入館料:一般800円(中学生以下無料)。
み・見たい…。「曜変天目茶碗」といえば、数々のアニメや漫画に登場した伝説の茶碗。写真では見た事あるのですが、本物はなかなか見た事ないっ。それが展示されるんですよ。もちろん曜変天目(稲葉天目)は国宝です。ええ国の宝です。やっぱさあ、茶道具の名品は織田信長ー豊臣秀吉ー徳川家・有名大名家のさまざまなエピソードを持った品がありますよね。それらが800円ぽっちでじかに見られるんですよ。あ~、行きたいぜ。
検討しよう。
さて。すっかり逸れてしまいました。
静嘉堂文庫の展覧会は期間限定。常設展はありません。
さて愚痴ってても訪問した12月6日は休館中。なので次の目的地を目指します。
静嘉堂文庫の脇にある小さな門。ここを下ると、岡本八幡神社です。
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昨日、フジテレビの月9番組「ビブリア古書店の事件簿」を見てたら、妙本寺が出て来た。どうやら物語の舞台は鎌倉のようだ。つーか、ラスト、久々にネバーエンディングストーリーを聞いた。ん~?20年ぶりくらい??印象的な曲だよな。
や。昨日の突然の大雪にびびった!
スーパーの売り出し品をネットでチェックして、さあ買いに行こうと外を見た瞬間にええ~~~~?????
天気予報は雪が降るなんて言ってなかったよね?
今日になってもまだ外の商店街は半分凍ってます。滑る滑る~~っ。受験生には冗談ではないコンディション!え~と、今年のセンター試験っていつだっけ?
コメント
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