あられの日記

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次大夫堀公園民家園の秋

2013年01月21日 05時59分01秒 | レトロ建築
次大夫堀公園民家園は、小田急線の成城学園前駅・東急田園都市線の二子玉川駅からバスで訪問となります。
常時開放型の公園ですが、民家園は毎週月曜日が休園日です。
民家園は午前9時30分から午後4時半。
公園名は小泉次大夫が昔この地域の用水を確保するために作った堀の名にちなんでつけられました。
トップ画像は江戸時代後期の古民家と土蔵。

土蔵は火災に強い構造となってます。トップ画像の住宅の外蔵という設定で復元されています。

大きな古民家の左手には、機織物の道具な並んでます。

建物の前には大きな空間があります。

私が幼い頃、どこかのお宅の軒先で、筵(ムシロ)を並べて、その上に収穫物を並べて乾燥してた光景を見た記憶があります。あれ、どこの庭だったんだろう…。
農家の軒先の広場は、農家にとって需要な付属物なのね。

こちらのお宅にも柿の木が植えられてます。柿は甘いものが乏しかった江戸時代、毎年甘く熟する実は貴重で楽しみなものだったのでしょう。
私は裏から入ったので気づきませんでしたが、このお宅には立派な門もありました。

門の前に高札場。
更に高い生け垣。
移動して次にあったのが…こりゃ酒場かな?

や。ここも大勢が働いてて外からちらっと覗いてみただけ。

最後に公園を振り返り次へ進みます。国分寺崖線をたどり成城学園前駅へ向かうのも素敵ですが。どっしょっかな~?どうせなら、別の駅へ向かいたいな。
ってな事で、次大夫堀公園民家園から南下します。
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