あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

松田山ハーブガーデンの河津桜が満開

2013年03月13日 15時29分10秒 | 桜散歩
お出かけしたのは昨日、3月13日です。
お出かけ仲間はあっこさん。いつも道中のどこかで待ち合わせるのですが、今回は難しい。
目的地の一つ目の曾我梅林なのですが、ネックは御殿場線。上り下りとも1時間に1本しか運行されてないのです。う~む。悩ましい…。
集合の下曽我駅に私が到着したのは10時過ぎ。あっこさんはその20分前に到着してます。
御殿場線は、1時間に1本しか走ってないのも大概ですが、PASUMOやスイカなどI.Cカード一切が使えません。今どき…。ちなみに、ワンマンカー。後ろ乗り前降りっ。関東のJR路線でこんなの他にあるのか??
大変な思いをしてやって来ました。梅の名所の曾我梅林。ところがところがっ!!
曾我梅林の梅は今年はもう終了してました。

ね。梅の枝にはもう花が残っていないっ!!
去年の2012年3月20日に訪れた時には見頃だったのにっ!!今年は2月が寒くてなかなか梅が咲かなかったのに、先週から突然「春本番!」となった為か、遅咲きの梅もパッと咲いたと思ったら、あっちゅー間に散ってしまったようです。
曾我梅林はそもそも梅干し生産の梅林のため、咲いているのは遅咲きの『白加賀』が殆ど。咲いてる期間が数日で、梅干しはちゃんと受粉して出来たのだろうか??
さて。またまたJR御殿場線の下曽我駅へ戻り、13時31分発で松田駅へ。定刻の13時41分に到着。
と。駅前で松田山ハーブガーデンで開催されてる河津桜の桜祭り直通の臨時シャトルバスが出てますので、行列に並びました。
本来は30分に1本。毎時0分・30分毎臨時バスですが、河津桜が満開の今、バスは10分から15分間隔でやって来ます。片道150円。ぜひとも利用する!!なぜなら、松田山ハーブガーデンは急な斜面に桜が咲いているのです。

こんな感じ。

ちなみに、会場からは富士山がよく見えます。上の画像の中央奥に富士山が写っているのですが、午後になり霞がかってしまい富士山の輪郭が画像で確認出来ます?富士山にはまだ雪が沢山残っていて、現在の富士山が白いのも姿を確認出来ない一因か?

*富士山の輪郭を書き足してみた!ここから見た富士山もいいでしょ?望遠レンズがあれば、楽々撮影出来ます。
あ。ちなみに、これは春めき桜。
春めき桜は早咲きの桜です。淡いピンクです。またぼんぼりのように丸く塊って咲く様はかわいいなあ。

建物の中ではまだつるし雛の展示中でした。ひな祭り過ぎてもこうして飾ってくれてると嬉しい。テントで土産物や軽食が売られてましたが、中につるし雛も1000円から10000円までの価格帯の製品が売られてました。これがかわいい~。だいぶん買うかどうか迷った!もしかしたら来年は買うかも。

展望台から酒匂川を見下ろせます。

高低差があると、こんな構図で撮影出来ます。

桜には野鳥もやってくる~。でも私が訪問した時は、ヒヨドリの群れしか確認出来ませんでしたっ。ちっ。メジロはどこだっ!!

河津桜は赤みが強く、ピンクの桜です。なんとなく、着物の柄には色が濃過ぎて似合わない。これだけ空の色が青いと、ピンクと空色のコントラストが強いな。

桜の下には菜の花の姿も。
桜は急斜面に咲いているので、このまま駅まで徒歩で戻ります。帰りのバスももちろんあるのですがね。バスに乗るために、もっぺん桜の急坂な散策路を上がるのは辛い…。

うん。心の眼で見ても富士山の姿が確認出来ないので、輪郭を書き足してみた!

こんな感じに富士山は見えてました。
午前中ならばもう少しくっきり富士山が見えるのかな?
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強風です。
お昼に買い物に出かけたら、頭の上にお風呂か台所で使用するマットが頭の上に降って来たっ!!
げげげっ!!
ちゃんと止めとけよ~~っ。どこのおうちから飛んで来たんだよ~~っ。
濡れてた…。
ムッカリっ。
しかし、この濡れたマットどうするかな~??どこかに掛けておこうと、すぐそばにあった黒と黄色に塗り分けられた工事の…。あれ?名詞が出て来ない。ポールじゃなくて。バーじゃなくて。ま。とにかく近くにあったのに掛けておいた。
スーパーからの帰り道、掛けたマットは風で飛ばされてました。う~ん。自然の脅威だね。
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五大堂明王院

2013年03月13日 05時10分48秒 | 鎌倉
光触寺から徒歩で移動。明王院へ到着。
雰囲気あっていいお寺です。もうね。撮影したい場所が一杯です。
なんですが~。明王院さんは、境内撮影禁止です。
なので、上の画像は境内の外から撮影しました。
ああ~~っ!!梅が見頃に茅葺き屋根の周辺を色どってて、鎌倉の山が背後に迫ってて、絵になる場所が一杯なのに~~っ!!(無念)
同じく境内の外から撮影。携帯電話だとこれで精一杯。(更にiPhotoでトリミング済み)
宗派:真言宗御室派
山号寺号:飯盛山寛喜寺明王院
創建:嘉禎元年(1235)
開基:4代将軍 藤原頼経
開山:定豪(元鶴岡八幡宮別当)
鎌倉幕府の4代将軍藤原頼経が、将軍の祈願寺として建立しました。
幕府の鬼門の方角にあたるため、鬼門除け祈願寺として本尊の五大明王が大きなお堂にそれぞれ祀られていたことから、古くから五大堂と呼ばれていました。
五大明王とは不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王で、鎌倉市内で祀られているのは明王院だけです。
毎月28日には護摩法要が行われ、この時だけは誰でも本堂に入ることができます。
ブログで紹介するには、画像がないといけません。
ふと、境内に沿って細い山道があるのに気づく。

一応撮影した。細い山道は天園ハイキングコースの脇道の一つだった。

滑川に沿って鎌倉駅方面へ。
途中に石碑があった。
足利公方邸旧跡。時刻は11時29分。
いつもの浄妙寺さんに到着。11時39分。
浄妙寺さんから一番近いバス停まで利用出来るお得な切符があるので、観光客はここからグンと増えました。
ちなみに、最寄りのバス停の名前は「浄明寺」といいますが、お寺の名前は「浄妙寺」です。間違えがち~。
浄妙寺さんの入山料100円を支払い山門を抜けると、参道に梅の古木が並んでいます。

青い本堂の屋根と、青空に映えて綺麗です。
梅の根本には、福寿草の可憐な姿も。
イチゲもありました。
浄妙寺さんは既出の記事で複数回紹介済みなので今回はサラっとね。
山号:稲荷山浄妙寺
創建:文治4年(1188)
開山:退耕行勇
開基:足利義兼、 中興開基:足利貞氏(尊氏の父)
宗派:臨済宗建長寺派
足利貞氏のお墓
年配の奥様方が続々と本堂左脇の坂を上がっていきます。実はこの上に、石釜パンのレストラン・石釜ガーデンテラスがあるのです。

最後にもう一度本堂を振り返って撤収。今日はサクサクいかないと!寄り道・脱線する時間が惜しいっ。
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今、外では風がうなり声を上げて吹き捲くっています。
いいぞ~っ。もっと吹け~~っ!!
やや。春の花見には風は最大の敵なんだけどね。杉花粉サマを吹き飛ばしてくれるならば、杉花粉症患者としては大歓迎だよな。
つーか、環境省の花粉観測情報によると、今年の杉花粉飛散はようやくピークの山場を抜けたようです。
や・やった~。
やや。わかってるよ。今年の花粉飛散量は例年に比べて多いから、ピークを抜けたといってもまだまだ去年のピークより現在の飛散量の方が多いって事くらい。
でもさすがに1万個以上の飛散なんて日はもうないっ!数千個なんてもの過ぎた。せいぜい数百個の飛散まで数が落ち着いてきた。(花粉予報の非常に多いは50個以上なので、数百個まで数が減ったといってもまだまだ油断はならんのだが)
さて。
昨日、曾我梅林と松田山ハーブガーデンの河津桜まつり散策をしてきました。
今年の曾我梅林の梅はもう終了してました。がが~~んっ!!
去年、曾我梅林を訪問したのは3月20日の祝日でした。その時とても綺麗だったのを覚えてるので、今年の梅はパッと咲いてパッと散ってしまった~~~。
でも松田山の河津桜は今が満開。つーか、昨日が満開。今日の強風だと散り始めてるんじゃないかしら??
せっかくなので今からすぐに開花情報の記事を書くのでお楽しみに~。
花はね。咲いてる時にいかないと…。ちょっとのタイミングでがっかり具合が半端ないっ!!では後ほど。
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