荏柄天神社の梅は

荏柄天神社は、鎌倉宮から鶴岡八幡宮へ向かう途中にあるので、時折寄り道しますが、梅の季節に来たのは始めてやもしれん。
「天神」と名前がついてるからには菅原道真に所縁があるハズ。

長い参道のゴールには、急階段が待っています。そこにある石碑には、「菅公一千年祭」とありますね。
今までにも何度か記事にしているのでサラッと紹介。
荏柄天神社：
御祭神：菅原道真　：八雲大神
創建：長治元年（１１０４年）
本殿（国の重要文化財）　絵筆塚（漫画家清水崑、横山隆一が建てた筆の供養塔）　かっぱ筆塚
合格祈願、梅の花の名所

一応姪の受験合格を祈願しておきましたが、訪問日は３月７日なんだよね。ぼちぼち合否も判明してる時期じゃないのかな？どうなんだろうか？？知らせがないのは良い印なの？？
さて。初見参の梅のシーズン。境内には様々な梅が咲き誇っていて、まさに見頃でした。
私のショボい携帯電話で撮影してるのがもったいないな。ここは花に焦点がピタっと併せられる一眼レフで写してみたいものです。
しか～し、そうはいってもなかなか素晴らしい花と社のコラボ画像を掲載するね。




馬酔木






時刻は既に１４時半。時間ってあっという間に過ぎて行くのな。

上の画像は荏柄天神社の参道です。地図を見ると分かるのですが、参道の奥は金沢街道です。しかし現在の道とは交わる角度が違うのね。私たちは鎌倉駅へ戻るので、最短コースで行きたいの。梅が道の両側を彩る歴史の道も心惹かれるが、今日は最短コースっ！！ってな訳で、そうそうに参道を外れて右折する。
ちなみに、参道を一番奥へ進みますと、源頼朝が造成した三大寺社の一つ、頼朝の父・源義朝の為に建てた勝長寺院跡がありますが、今日の所はパスの方向で。去年のNHK大河ドラマ『平清盛』では、源義朝くんと平清盛が活躍した保元の乱。平治の乱。前半一番盛り上がったんだよな。この辺りまでは去年の大河を視聴してましたよ。だから勝長寺院跡にも必ずそのうちっ！！
さて、次なるは本日最後の目的地宝戒寺さんです。去年の鎌倉観梅散歩で立ち寄った時、とても綺麗だったのよ。今年の梅はどうかしら？と。行きのバスの車内から確認したら、そこそこ白梅が咲いてるのが見えたので立ち寄ることにした。
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