あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

箱根ユネッサンへ③

2013年09月05日 | 生活
相変わらず数日前の旅先ネタを数回に分けてダラダラ書いてる私だが
まぁ、余り出掛ける事も無いから、つい盛り上がってしまってるんですよね。

~で、ユネッサンですよ。
以前来た時は「水族館風呂」や「しろくま風呂」だった場所が
今回は「ローマ風呂」「浮遊風呂」になってるんですよ。
毎度、志向を凝らしてらっしゃるのね。

浮遊風呂は塩分濃度を高くして浮力を楽しむスペースだったが、
湯が顔に付いた瞬間、髭剃り後が沁みて「イタタタタタ!」となってしまった。
さすが殺菌能力ある「塩」。ピリピリと肌を刺激してくれましたわ。
ここは、さっさとシャワーを浴びて退散。



外の滑り台や滝風呂では、やはり子供の独壇場。
ウロチョロして目が離せない。

大型の滑り台「ロデオマウンテン」では家族3人横1列で滑る事に。
予想以上の速さにビックリ。
私は、着水時に少し腰を打って冷や冷や。
※大事には至らなかったが「腰をやったかも」と暫く心配だったよ。
 やっぱ体重増えすぎかなぁ・・・



ちびスケも、カーブで振り回されて身体を斜めにしながら着水。
「速かった~。ちょっと怖かった~」と言いつつ大笑い。

連れは、すごい水しぶきを上げて着水してた。
※観客が、その水かぶってたよ・・・

ちびスケが「泳ぎたい」と言うので屋内の25mプールへ。
普通に四角い水深120cmプールもあるんだよな。

ただし、ここも芋洗い状態・・・。まともに泳げる有様じゃない。
短い距離を泳いではヘリや私にしがみつくちびスケ。

まぁ、以前まったく足が付かずにギャーギャー言ってた時に比べれば凄い成長だよ。
すぐ外にある浅い「滝のプール」でも延々とバタ足したり走ったり・・・。



あとは定番の露天風呂コーナーでワイン風呂に浸かる。
そして緑茶風呂、



コーヒー風呂、
・・・酒風呂と順次浸かっていく。



岩風呂、炭風呂・・・と通路沿いに次々と現れる定番風呂。
ここも水着コーナーだから気兼ねなく回れる。

ただし、人は混んでおり
やっぱり「もう少し空いてればなぁ~」と思ったが
まぁ、夏休み最後の日曜だから仕方ない。

なんか、このスペースに来るとカップルや女性同士の姿も見受けられるな。
子連れ、家族連ればっかりだったプールコーナーとは少し雰囲気が違う。

若いお母さんの水着姿も良いが、こちらも素晴らしいな!(←ヲイ!)

昼ゴハンは前回も来た「水着で入れる畳大広間」で。
海水浴のような感覚でカレーを食べる私。ああ、美味しい。

食事等でかかる費用はリストバンドでチェックアウト時に精算するので手ぶら。
やはり、これは有り難かった。



そして最後は、裸で入る温泉「森の湯」へ。
いったんロッカーに戻って着替え、タオルだけを持って館内を移動。
少し歩くが、ちびスケは裸足で乗れるエレベーターに喜ぶ。
たしかに床は畳状で気持ちいい。



男湯・女湯で別れ、あとは露天風呂などを楽しむ。
やはり洗い場は混雑してたが、列になる程では無く、
さっさと備え付けのシャンプーやボディソープで洗えた。

岩風呂、檜風呂、箱根 陶器風呂、五右衛門風呂・・・を満喫。

先に上がって休憩コーナーで箱根濃厚牛乳を飲む。
ちびスケと連れも上がってきて、畳部屋で休憩。

周りには寝てる御家族も。一日遊べば疲れるよな。
ああ、自然の風が気持ちイイ。緑もキレイだ。

森林の空気も吸って、すっかりリフレッシュ。

お土産も買って帰りの時間。
今度は途中までバスに乗り、箱根登山鉄道で湯本駅まで移動。
※単線でスイッチバックあり擦違う列車との待ち合わせありで
 ゆったりした運行でした・・・



箱根湯本駅からは定番のロマンスカー。
車内で弁当と練り物「箱根揚げ」、ビールを買って飲み食い。
連れがユネッサンの土産物屋で買った「わさび漬け」「板わさ」をシェアし
「楽しかったな~」と言いながらグーグー寝た私。

翌日から仕事だ。
あっという間に現実に引き戻されるんだろうが、つかの間の休息が有り難かった。
格安チケットで行程を手配してくれた連れに感謝だな。