あるBOX(改)

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実家で本あさりして来た

2013年09月25日 | 漫画
あらめて自分の嗜好を確認した帰郷でもあった。

女の子の漫画キャラ嗜好ね。
健康的で元気なコが好きなんだってハッキリ分かったね。

まず
逆井五郎さんの単行本が結構あったのよね。


1970年に少年ジャンプでデビューした逆井さんは、
健康的な「お色気アクション物」でファンを獲得。
「アクション・コメディー物」でもファンの心をワシ掴みし



以降あらゆる出版社の少年誌~青年誌を渡り歩きながら
(その雑誌の主力という訳ではなかったが)長いキャリアを通じて
魅力的な女の子を描き続けておられる。
絵が、しっかり時代にあったモノに進化してるのがサスガだよなぁ。



そして
「やじきた学園道中記」(市東亮子)

主人公の一人「矢島順子=やじさん」ですね。
チャキチャキの江戸っ子で曲がった事が大嫌い、お人好しだが、武道に通じ喧嘩もメチャメチャ強いというキャラ。
しかもスタイル抜群のベッピンさん。
クールでスレンダーなキタさんとの名コンビで各地の学園を渡り歩き問題を解決していく様は惚れ惚れするほど。



そして
「必勝!試験に出る女子高生」(粉味)
これまた元気な主人公・駒井四菜子(通称コマちゃん)を中心とした女子高生たちが、教師たちと繰り広げる騒がしい女子高の日々を描いた一作。

主人公のコマちゃんが、これまた健康美人で「モテたい気持ちはあるのだが、それより食い気が優先」で、立派なおみ足で学園内を走り回る様が、これまた魅力的。
ちょっと黒目が小さめなのも御愛嬌。
「あ~あ、憂鬱。だって数学、追試なんだもん」なんて言いながら、元気に明るくオヤツを頬張るのでした。

あ~、私の好みがハッキリしました。
元気で明るく、可愛いのに「自分が魅力的な女の子」なのに無頓着。
モテより食い気、好きな事に邁進。



プリキュア見てて、キュア・ピーチはん=桃園ラブちゃんが好きなのも道理だわ。

そんなこんなで
温故知新というか、田舎に帰って自分の嗜好を改めて知る。
そんな今回の帰郷なのでした。