あるBOX(改)

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八重樫、9RTKOで3度目の防衛

2014年04月06日 | ボクシング
「BOXINGダイヤモンドグローブSP」
4月6日(日)東京・大田区総合体育館

プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦
八重樫東(WBC世界フライ級王者)
TKO 9R2分14秒
●オディロン・サレタ(WBC世界フライ級8位)

3度目の防衛戦となる八重樫(大橋ジム)。
アマチュアで121戦を経験しプロデビュー後は15勝(8KO)3敗の挑戦者サレタ(メキシコ)。

1、2Rはサレタが基本通りのジャブからワンツーで距離を取り、手数でリード。
八重樫もガードを固めて被弾を抑え、第3Rには右フックを連発してヒット。
左フックも合わせる姿勢を見せ、スリリングな序盤。
サレタのパンチは、なかなか速い。

第4R、八重樫はサレタをロープに詰めてボディを攻める。
プレッシャーに手数が伴い、この回でポイントは追いついた印象。
(実際ジャッジ2名は4R終わってイーブン)

中盤からは、ますます八重樫が追い、サレタが動く展開へ。サレタには疲労とボディのダメージが見え始める。
サレタもジャブとストレートを打ち返すが、ペースを奪い返すには至らず。

第9R、それまでの公式採点が劣勢と知ったサレタは攻撃に比重をシフト。
八重樫も被弾するが、連打からの右ショートがカウンターとなって膝を折るサレタ、
後方に崩れかけるところに追撃され、背中からダウン!
(ここで沸き上がる客席の男性どもの歓声がイイね~!ボクシング会場だね~!)

なんとかサレタは立ち上がったが、レフェリーに正対できず戦意も微妙。
これを見たレフェリーは試合をストップ!

八重樫が一気に試合を決めた格好になった。

勝者インタビューでローマン・ゴンザレスとの対戦に関し
「こんな僕ですが、やってもイイですか?」と答えた八重樫。
これに大歓声で応える観客。

リング上には同じ興業でKO勝ちしたローマン・ゴンザレスが上がり、
(しっかり帝拳の本田氏が指示してるのが映ってましたねぇ)
王者を称えながら、対戦をアピール。

まぁ、奪取した相手が帝拳の五十嵐でしたからねぇ。
その縁から逃れる事が出来ないのかも知れませんが。

実現すれば、また八重樫の男は上がります。

ソーサ戦のような捌くボクシングと今回の様な攻めるボクシングをミックスすれば、
僅かながら勝機は見えてくると思います。

「ローマン・ゴンザレス」の名前が上がったときの会場の盛り上がりは、
ボクシング界その物の盛り上がりとも言えるでしょう。
ぜひ頑張ってほしい。

「暴れん坊力士!松太郎」初回を試聴

2014年04月06日 | アニメ・特撮
放送をリアルタイムで見た。

初回タイトルが「のたり松太郎」。
話の進み方も無理に急がず、イイ感じ。

さすが東映アニメさん。
昭和の漫画を21世紀アニメに甦らせています。



ストーリーも松太郎本人も、原作通りのイメージ。

しかし



南令子先生が、
南令子先生が・・・


ちば美人じゃない!!!!


※ちば美人といえばコノ人です!基本として造型は同じです。
  たまのジト目が最高なんです!

ほかの男キャラも浦沢直樹キャラみたいな感じだし。

う~ん
その辺は微妙だな。

いまアニメ化したら こうなるって事なんだな・・・。

田中君、いつ出てくるんだろ。