あるBOX(改)

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「映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち」を見た

2014年04月14日 | プリキュア
『映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』を見ました。
ちびスケと一緒に・・・数日前。大泉学園のT・ジョイ大泉へ。

また泣いてしまいました。
今まではポロッと涙が落ちてたんですが、今回は川のように流れていました。

歴代「プリキュア」が一堂に会する作品とし始まった「プリキュアオールスターズDX」。
それに続くクロスオーバー作品として登場したのが「映画プリキュアオールスタ­ーズ New Stage」シリーズ。
NSシリーズ最終作として位置付けられた今回の「3」は、ハピネスチャージプリキュアも加わり
現状で可能な限り登場人物を活躍させた素晴らしい1作となっておりました。



まず、ミラクルライト利用法の説明が上手い。
NS2に登場した妖精学校のグレルとエンエンが「プリキュアに力を与えるアイテム」として
「振り回さない」「近くで明りを見ない」という定番コメントを盛り込む。

ただ・・・
最初に出てきて眠りの国に閉じめられてしまう少女の役が・・・剛力さん。
彼女が声優で出るというので期待せずに見てたのだが
声が大人っぽ過ぎるだろう!剛力さんの実年齢より大人っぽいじゃないか!

「ふわぁぁぁぁぁぁ、あん」って眠そうな声が色っぽ過ぎるじゃないか!



釘宮さんに「処女膜から声が出てねぇな」と言わせるぞコノヤロウ!



※すいません、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 」見てないと分からないネタですね。
しかもプリキュア映画を語るのに相応しくない言葉使ってますね。

ストーリーは
悪夢を飲み込むバク親子と、元同級生のグレンとエンエンの物語に
プリキュアたちが巻き込まれて行くという展開。

母バクは悪夢が怖くて独り立ち出来そうにない息子のため、夢の国を作り上げる。
夢から覚めたら自分の事を忘れてしまう子供たちに寂しい思いをさせられる息子のため
子供たちが目覚める事のない世界を作り上げる。

目覚めぬ子供たちの為、それを嘆く母親たちの為に立ち上がったプリキュアたちだが
自分たちも自分たちの夢に閉じ込められてしまう・・・。

ただし、そこにはノーマークの新人プリキュアの姿は無い。
ハピネスチャージ二人の奮闘が始まる。



その中で、簡単に叶う夢を「おかしい」と感じる夢原のぞみ(キュア・ドリーム)!
さすがです!
ここからはキャラの特性にあった行動が炸裂します。
※リんちゃんが「私の情熱!」と語るシーンにも思わずグッと来ましたよ・・・

私の好きな「フレッシュ」陣がイマイチ登場しないのが寂しいが、
登板順から言っても仕方ないか・・・。

無双なのは、やっぱり初代。
2代目の「スプラッシュ・ハート」も飛行能力を駆使して目立ってました。

そう、「一堂に会する」のもオールスターズの魅力なんですが
やはり終了したシリーズのメンバーと再開できるのが何より嬉しいんですよ。



そして、それぞれのキャラクターの特性を活かした攻防!すばらしいアクションシーン!
※レモネードとピースは、あざとく逃げてましたが・・・

それでも悪夢は限りなく現れ、プリキュアは消耗して大ピンチ!
「アークームー」と叫んでる声は野沢雅子さんじゃないですか!なんて豪華な!!

そしてそして遂に登場する「伝説の戦士の中の伝説の存在」!
あゆみちゃん登場、天使のような能登さん声で「グレン、エンエン、力を貸して」。

両者の悲願が成就して、キュアエコー登場!
なんてオイシイところ取り!なんという感動。

私を何回泣かせればイイんだ!この映画は!

そして最後は母子の愛!プリキュアの団結!
まだ泣かすか!!



最後はオールスターズでCGダンス!
これまではステージ上だったが、そこから街に繰り出し、まるでパレードのよう!

ああ、ここでも各プリキュアに見せ場が・・・。
また泣かすのか、とことん私を泣かす気なのか・・・。

もう花粉症メガネで誤魔化しまくりですよ。誤魔化せていませんが。

まだまだ続けてほしいですよ、プリキュア・オールスターズ。どんな形でもイイですから。
そして、「ハピネスチャージ・プリキュア」の映画予告もありですよ。例によって秋ですよ。

さらに冬には「アイカツ!」映画ですよ。
小さなお子様たち、ザワついていましたよ。

また来ますよ。



やっぱT・ジョイ大泉ざんは展示物もあるし、
音響も低音効いてて良かったし。
脇には東映アニメーションさんがあるし。



相変わらず東映アニメーションギャラリーに行ったし
※でも等身大フィギュアはドキドキではありませんでした。スマイルでした。
プリンセスフォームでしたが、ちびスケは記念撮影済みなんですよね・・・。

守衛さん詰め所脇の壁面に現在の展示内容が。
「プリキュア10周年」
ただし、ポスターなどが中心で珍しい設定画など見当たらず。
展示してある歴代CDに「これもここで作ったの?」と、ちびスケに聞かれて困る私。



まぁ、大元のキャラクターはこちらで作られたけど、CD制作は別だよね・・・と
答えるので精いっぱい。

最後はリヴィン・オズ大泉店の玩具売り場脇で「アイカツ!」ゲーム。
データを登録できるカードを買ってやらなきゃなぁ・・・。



最後は西武線のホームで記念撮影。
東アニさんの企業広告、ここ数年は常にプリキュアなんです。
※会社の壁は二分されてるけど。現在はブッダⅡです。

そうして
我が家の春恒例となった大泉学園詣でが終わったのでした。
次は秋だな。