あるBOX(改)

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4/4、英ロイヤル・アルバート・ホールで故ジョン・ロードのトリビュート・ライヴが開催

2014年04月23日 | 英国ロック
会場は英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール

参加者は、ディープ・パープルのイアン・ペイス、グレン・ヒューズ、現キーボーディストのドン・エイリー、
そしてアイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、イエスのリック・ウェイクマン他。

故ジョン・ロードの追悼ライヴだけに、ディープ・パープルの代表曲が演奏された。



ファン撮影の映像では「BURN」の演奏シーンあり。
“あの”キーボードソロをドン・エイリーとウェイクマンが
ダブル鍵盤で再現しています。

エイリーがハモンドオルガン調、ウェイクマンがミニムーグ(?)で
ソロを弾いています。

イアン・ペイスも結構叩いている。
まぁ、もともと馬力で叩く人じゃなく、しなやかにスナップ利かせるタイプなので
年齢重ねてガタ落ちするドラマーじゃないんだな。

ブルース・ディッキンソンはシャウトしながらも歌メロに忠実で好感持てる。
グレン・ヒューズは好き勝手に歌メロ・アレンジしてるが、声自体は凄く出ている。
♪You know we had no time~♪のフレーズも全盛と変わらない歌唱。

まるで70年代の第3期パープルのライヴ盤みたいだ!
そう、「メイドイン・ヨーロッパ」の「紫の炎」みたいだ!



しかし、英国3大キーボーディストと言えば、
K・エマーソン、R・ウェイクマン、J・ロードだったが

プログレ側からウェイクマンが参加とは、感慨深いなぁ・・・・。
※エイリーはハード・フュージョンからHRへ来て、
レインボーの「ダウン・トゥ・アース」で見事なキーボード弾いた人だし・・・

観客のノリも凄いわ。
皆、歳イッてるが・・・(笑)←オマエもだろ

Mr.ジョン・ロードの人徳が偲ばれる。
そんなトリビュート・コンサートで御座います。

本日、プロボクシング長谷川&山中ダブル世界戦!

2014年04月23日 | ボクシング
前日計量は、全員が一発でパス。

今晩行われるプロボクシングのダブル世界戦(大阪城ホール)の前日計量が
22日に大阪市内で行われ
IBF世界Sバンタム級王座に挑む長谷川穂積(33才/真正)、
王者のキコ・マルティネス(28才/スペイン)、
WBC世界バンタム級王者の山中慎介(31才/帝拳)、
挑戦者のシュテファーヌ・ジャモエ(24才/ベルギー)の
4者とも一発でクリアした。

IBFは当日計量もあるため、連日ハカリに乗った長谷川は
試合前夜の食事にも気を使うストレスを語ったが
「相手も条件は同じ」と気を取り直したとか。

ファンからすると
後はリングで彼の戦いを見届けるだけですね。

マルティネスは左を下げて右を振ってくる・・・という事なので
長谷川が冷静に戦えば右のショートフックをカウンターして
倒せるのではないか?

脚を使ってほしいが、下がってばかりでは相手は勢いに乗るので
どこかで踏ん張った打ち合いも必要か。
ただし、貰って感情的になって危険な距離で打ち合うのは勘弁。
※でもファンが何か言うと逆をやりたがるのがボクサーなんだよなぁ。

私としては、長谷川には残された可能性があると思うので
この試合に勝って、もっと技量を伸ばしてほしいと願うばかりです。

一方の山中は
「ベルギー初の世界王者に」という挑戦者の意気込みを圧し折れるか?

私自身は残念ながら
本日仕事でTV観戦出来ないので留守録で試合を見届けたいと思います。