「ラストバウス』の密かな強烈イベント。
それは5月3日の『ゴジラ伝説 ライブ』。
第4回の爆音映画祭でも上演して大好評だったらしいが、
今回はゲストボーカルにヒカシューの巻上公一、キノコホテルのマリアンヌ東雲を迎え、
更にパワーアップした伊福部サウンドが披露される・・・との事。
ゴジラ自体の上映は、
本家東宝が60周年デジタルリマスター版を御膝元で上映させるって事で不可能になったが、
代わりに上映されるの『わんぱく王子の大蛇(おろち)退治』!!
しかも、ニュープリントで!
この東映動画初期の傑作といわれる「わんぱく王子の大蛇退治」、題材は日本神話モノで
劇伴を担当したのは、あの故・伊福部昭先生!
伊福部先生が唯一担当したといわれるアニメ映画だが、
そこは御大、伊福部節に変わりはないでしょうよ。
その音楽を思いっきりの爆音で楽しめるというのは、逆に凄い事かも知れません!
※ゴジラの方は別に機会が訪れる可能性あるし・・・
東映動画としては「長靴をはいた猫」「太陽の王子ホルスの大冒険」と並ぶ名作という事で
「子供達にも是非みて欲しい」とバウスさんは早目の時間設定をしてくれた模様。
昔、小学校の体育館で生徒向けに上映された東映動画の名作たち。
そりゃ、いま見りゃ画風は古いし、線も少ない。
しかし、「わんぱく王子・・・」は、ストーリーをなぞるだけでも
「須佐之男の高天原追放」「天衣織女」「八岐大蛇退治」と
日本人にとって教養とも言えるエピソードが盛り込まれている。
まぁ、例によって我が子に勉強させる気など無く、
「将来パロディを見た時、元ネタが何なのか」くらいは知っておいてほしいんですな。
そして、同アニメの名場面と言われるのは、
音楽と動画が見事な相乗効果を発揮した「アメノウズメの舞のシーン」、
そしてスサノオとヤマタノオロチの戦闘シーン。
まさに、この音楽こそが伊福部昭先生作曲というワケだ。
そういう私も、このアニメに関しては殆ど記憶にない。
Youtubeで予告編を見て「流れているのは、まさに伊福部音楽だ!」と感激したくらいだ。
高天原を去るシーンでは、表向きは追放でありながらも物語的には「旅立ち」、
「冒険の始まり」なのだから、ここはマーチなのである。
「伊福部マーチ」が流れるのだという。
これは見なければいかんだろう。
奇しくも先日「プリキュア・オールスターズNS3」を見に行った時、
「名探偵コナン 異次元の狙撃手」予告が流れましてな。
目に見えぬ敵からの圧迫感を表現するためか、そこには「ズズズズズ」と
重低音が流れ続け、その迫力に「やっぱ映画館の音響は凄いなぁ」と、
隣に座る ちびスケに話し掛けたのも記憶に新しいんですな。
伊福部音楽を爆音映画で、バウスシアターで見たら、コリャ凄い事になりますぞ。
子供の耳が心配だが、バウスさんも「御家族でどうぞ」と仰ってくれてるから
その辺は大丈夫だろう。
まぁ、実際のトコロ
元ヒカシュー井上誠のゴジラ伝説演奏がメインと見做してイイだろうが、
ゲストで現ヒカシューの巻上公一(ボーカル、テルミン、口琴、コルネット、ベース)が
井上誠(シンセ他)と絡むシーンを子供が見てイイかは不安この上ない。
そもそも、わが子は一緒に行ってくれるんだろうか?
無理なら一人でも行くけどさ。
※5/6も15時30分から「わんぱく王子」上映されるけど、
その日はラス・バラードのコンサートだ・・・
5/3の夜にはニール・ヤングのドキュメント・ライヴもあるからね。
やっぱり轟音・爆音と言えば、ニールさんのギターですよ、演奏ですよ。
いっそニールさんが来て、コンサートやってくれればイイのに・・・。←ムチャ言うなよ
それは5月3日の『ゴジラ伝説 ライブ』。
第4回の爆音映画祭でも上演して大好評だったらしいが、
今回はゲストボーカルにヒカシューの巻上公一、キノコホテルのマリアンヌ東雲を迎え、
更にパワーアップした伊福部サウンドが披露される・・・との事。
ゴジラ自体の上映は、
本家東宝が60周年デジタルリマスター版を御膝元で上映させるって事で不可能になったが、
代わりに上映されるの『わんぱく王子の大蛇(おろち)退治』!!
しかも、ニュープリントで!
この東映動画初期の傑作といわれる「わんぱく王子の大蛇退治」、題材は日本神話モノで
劇伴を担当したのは、あの故・伊福部昭先生!
伊福部先生が唯一担当したといわれるアニメ映画だが、
そこは御大、伊福部節に変わりはないでしょうよ。
その音楽を思いっきりの爆音で楽しめるというのは、逆に凄い事かも知れません!
※ゴジラの方は別に機会が訪れる可能性あるし・・・
東映動画としては「長靴をはいた猫」「太陽の王子ホルスの大冒険」と並ぶ名作という事で
「子供達にも是非みて欲しい」とバウスさんは早目の時間設定をしてくれた模様。
昔、小学校の体育館で生徒向けに上映された東映動画の名作たち。
そりゃ、いま見りゃ画風は古いし、線も少ない。
しかし、「わんぱく王子・・・」は、ストーリーをなぞるだけでも
「須佐之男の高天原追放」「天衣織女」「八岐大蛇退治」と
日本人にとって教養とも言えるエピソードが盛り込まれている。
まぁ、例によって我が子に勉強させる気など無く、
「将来パロディを見た時、元ネタが何なのか」くらいは知っておいてほしいんですな。
そして、同アニメの名場面と言われるのは、
音楽と動画が見事な相乗効果を発揮した「アメノウズメの舞のシーン」、
そしてスサノオとヤマタノオロチの戦闘シーン。
まさに、この音楽こそが伊福部昭先生作曲というワケだ。
そういう私も、このアニメに関しては殆ど記憶にない。
Youtubeで予告編を見て「流れているのは、まさに伊福部音楽だ!」と感激したくらいだ。
高天原を去るシーンでは、表向きは追放でありながらも物語的には「旅立ち」、
「冒険の始まり」なのだから、ここはマーチなのである。
「伊福部マーチ」が流れるのだという。
これは見なければいかんだろう。
奇しくも先日「プリキュア・オールスターズNS3」を見に行った時、
「名探偵コナン 異次元の狙撃手」予告が流れましてな。
目に見えぬ敵からの圧迫感を表現するためか、そこには「ズズズズズ」と
重低音が流れ続け、その迫力に「やっぱ映画館の音響は凄いなぁ」と、
隣に座る ちびスケに話し掛けたのも記憶に新しいんですな。
伊福部音楽を爆音映画で、バウスシアターで見たら、コリャ凄い事になりますぞ。
子供の耳が心配だが、バウスさんも「御家族でどうぞ」と仰ってくれてるから
その辺は大丈夫だろう。
まぁ、実際のトコロ
元ヒカシュー井上誠のゴジラ伝説演奏がメインと見做してイイだろうが、
ゲストで現ヒカシューの巻上公一(ボーカル、テルミン、口琴、コルネット、ベース)が
井上誠(シンセ他)と絡むシーンを子供が見てイイかは不安この上ない。
そもそも、わが子は一緒に行ってくれるんだろうか?
無理なら一人でも行くけどさ。
※5/6も15時30分から「わんぱく王子」上映されるけど、
その日はラス・バラードのコンサートだ・・・
5/3の夜にはニール・ヤングのドキュメント・ライヴもあるからね。
やっぱり轟音・爆音と言えば、ニールさんのギターですよ、演奏ですよ。
いっそニールさんが来て、コンサートやってくれればイイのに・・・。←ムチャ言うなよ