あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

実家のコレクション「おんなのこ物語」

2016年03月01日 | 漫画
ロックバンドの人間模様を描いた少女漫画。
作者は森脇真末味さん。
以下、あらすじ。

八角京介はアマチュアロックグループ“ステッカー”のメンバー。
ドラマーだが、バンドの中では最も若く、皆に「あいつに嫌われ
たくはない」と思わせる存在。

少女漫画誌なのに、ぜんぜんビジュアル系じゃない。
まぁ男前が揃ってはいるが、実力で一目置かれているグループ。
そんなアマチュアバンド「ステッカー」の物語。



おんなのこは・・・
まぁ、女子高生でマスコットガール的なコはおります。
※でも気が強く、主人公「八角(Dr)」の押し掛け彼女的な存在

八角はギターも弾け、作曲も始めるが「その才能」の発芽は
やがてリーダーや年長メンバーを圧迫する。

リーダーに作曲を禁じられた京介は、ささやかな反抗として
コミックバンドの雇われドラマーに。

ただし、コミックバンドとはいえ(だからこそ)実は腕もある
「桃色軍団」。
レパートリーは憂歌団、じゃがたら等のカバー曲。

MCなどで笑わせてるが声に迫力あるメガネのリーダー大城は、
いったん乗れば観客の度肝を抜く男。

久々に読んで、八角のドライブに乗せられた大城が、憂歌団の
「当たれ!宝くじ」のサビ「いっせんま――――ん!!」で
観客を圧倒するシーンに再会。

実にワクワクした。
この漫画ピカ一のシーンだ。

その後、ステッカーのリーダー中尾とタバコを吸いながら八角の
凄さをさり気に語るシーンも良い。
ただ者じゃない洞察力を見せる大城も魅力的なキャタクターだ。

魅力的なキャタクターといえば、仲尾仁の恋人「章子」も素敵で。
仲尾の父の愛人でもあるって設定がまたドキドキもの。



ベッドとタバコが良く似合う大人な女性。
髪型も黒髪ボブカット。

私のボブカット好きの原点とも言える女(ひと)なんです・・・。

さてさて、
そんな「おんなのこ物語」も、ずっと復刻されてなかったみたいですが。
検索したらハヤカワコミック文庫で発売されている。

良かった。
良い漫画は、ずっと読み継がれて欲しいですもんね。