あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

今度は「セゾンNetアンサーをかたるフィッシング」メール

2016年03月23日 | 生活
以前、「EMS委託運送状添付を騙る悪質メール」なんて物が
ありましたが。
※まだ最近もあるみたい。危険ウィルス添付の危険メール…

今回は「セゾンNetアンサーをかたるフィッシング・メール」が
届きましたよ。

以下、内容

【重要:必ずお読みください】セゾンNetアンサーご登録確認

いつもセゾンNetアンサーをご利用いただき、ありがとうございます。

この度、セゾンNetアンサーに対し、第三者によるアクセスを
確認いたしました。
万全を期すため、本日、お客様のご登録IDを以下のとおり
暫定的に変更させていただきました。

お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申しあげます。

ttp://www.*********/

上記セゾンNetアンサーIDは弊社にて自動採番しているものですので、
大変お手数ではございますが、下記URLからログインいただき、
任意のIDへの再変更をお願いいたします。
なお、新たなID?パスワードは、セキュリティの観点より
「10桁以上」のご登録を強くおすすめいたします。

ttp://www.********/

ID変更の際はこれまでご利用いただいておりましたIDのご利用は
お控えいただきますようお願い申しあげます。
他のサイトでも同じIDをご利用の場合には、念のため異なるIDへの
変更をおすすめいたします。

———————————————————————–
本件に関するお問い合わせにつきましては、Netアンサー係まで
お電話いただきますようお願い申しあげます。

【Netアンサー係】
■東京 03-****-****
■大阪 06-****-****
(9:00~17:00)
———————————————————————–
*誠に勝手ながら本メールは発信専用アドレスより配信しております。
本メールにご返信いただきましても、お答えすることができませんので
ご了承ください。

————————————————————————

以上です。米印にしてるけど、URLも電話番号も、もっともらしい物を
提示してあります。

ここにアクセスすると、まんまと個人情報を抜かれたり、聞き出されたり
する模様。

URLをクリックしたら、本家そっくりなサイトに飛んで個人情報を入力
させるようになってるそうで。

間違っても引っかからないようにせにゃいけませんね。

続いて、本家セゾンカードのサイトでは注意を呼び掛けております。
実際は数年前に出回ったフィッシング・メールらしいですが、インフル
みたいに、ほとぼりさめちゃ出現する習性あるんですかね?

以下、本家サイトの注意喚起。

————————————————————————

最近、当社を装った案内のEメールを不特定多数の方に送信し、当社の
デザインに酷似した偽のホームページに誘導し、お客様のカード番号、
有効期限、暗証番号を入力させ、不正に個人情報を取得する悪質な
フィッシング詐欺が発生しております。

このようなEメールは当社とは一切関係ありませんので、万が一、
受信されても、絶対にお客様のカード番号、有効期限、暗証番号の
個人情報を入力されぬよう、十分お気をつけください。

※当社では、お客様の個人情報をEメールでお伺いすることはございません。

————————————————————————

・・・という事で、私はセゾンカード持ってないしメールの最後が
変に文字化けしてるので「怪しいな」と思って色々と検索したら
「危なかったなぁ~」で済みました。

皆さんは引っ掛からないとは思いますが、未だに出回るこういう悪質な
メールには気をつけたいですね。

ワイト島のFREEと言えば…

2016年03月23日 | 英国ロック
車中に居る彼らに、わざわざピート・タウンゼントが
歩み寄ってきて

「君たちの最新シングル、イイね」と言って立ち去ったとか。
・・・そんなエピソードが御座います。



フリーの伝記本によると、もうメンバーたちは夢見心地に
なったとか。

当時からピートさんは「英ロック界の御意見番」的な存在
だったワケですね。



キング・クリムゾンの1stを「驚異的な傑作」「気持ち
悪い程の傑作」と評したのも彼だし。

何と言っても第一次ブリティッシュ・インヴェイジョンの
旗手として全米を制覇している先輩でもあるから。

ブルース・ロック畑のFREEといえど一目置く存在だったん
でしょう。



実際そのシングル、「オールライト・ナウ」は全英2位に
駆け上がり、グループを代表する1曲になったのだから
ピートさんの目は確かだったと言えるでしょう。

ステージに立ったフリーは、
ヒットシングルを出したバンドとして観客に大きな歓迎を
受けてるし、演奏も本当に充実している。



後に発掘映像として商品化された「ワイト島1970」は
各バンドの演奏をハイライトで収録したモノでしたが、
続いてフル演奏版も個々に登場し、ファンを大いに喜ばせて
くれました。

イベントとしては通算65万人の観客を動員する記録的なモノ。
しかし、ウッドストックでも夢と希望は怪しかったのに、もう
「途中までは安い価格で入場してもらい、採算が見込めた時点で
無料とする」なんてシステムが機能する訳なかった。





主催者が「オレは破産だ」と宣言して終わる映像は、なかなか
痛々しく、そして清々しかった。

途中、ステージに観客が乱入してきて、泣きながら抗議した
ジョニ・ミッチェルの初々しい姿も印象的。



結局はウッドストックでも演奏に集中したグループが後の評価に
繋がってますし。

2016年といえど、やっぱり演奏がすべてです。
※ステージ・アクションも含めて・・・
参加者は、そういう気概でステージに立って欲しいと思います。

P.S.
なお、ウッドストック開催時、FREEはアメリカ・ツアー中で。
「NY州サリバン郡ベセルホワイトレイクで大きな音楽イベントが
あるんだが、どうだい?」と声が掛かったそうな。

熾烈なツアー中だったので「そんなの無理だよ」と返答したらしいが。
さぁFREEがWOODSTOCKに参加して映画に登場してたら、どうなっていた
でしょうか・・・。なんて、よくある「伝説」ですね。

The Whoがワイト島フェスティバル2016のヘッドライナーに

2016年03月23日 | 洋楽
ザ・フーが、今年6月に英国で開かれる「The Isle Of Wight Festival」に
ヘッドライナーとして出演すると発表された。

いやぁ、凄いねぇ。
The Whoがワイト島フェスティバルに出演するのは、4回目だが。



最初が1969年、そして1970年、間を空けて2004年って言うんだから既に
伝説的とも言えるんだよな。



モントレー・ポップ・フェスティバル、ウッドストック、そしてワイト島での
圧倒的パフォーマンスで名を売ったThe Whoは、それを機に英国のモッズ・
バンドから世界的にビッグなグループへと飛躍していくのだが。

そのキッカケとなったロックオペラ「トミー」を今回も大々的に取り上げて
くれるかも知れないね。



フェスの開催者は「ザ・フーは、ワイト島フェスティバルの一部」として
彼らを再び島に歓迎できる喜びを語っているそうな。

「The Isle Of Wright Festival 2016」は、6月9~12日開催。

2002年に再開されてから15周年となる今年は、英国アーティストの
ヘッドライナーにこだわり、クィーン+アダム・ランバートなどの
ヘッドライン・パフォーマンスが発表されている。

ザ・フーは土曜日(6月11日)にプレイする予定との事。



「The Isle Of Wright Festival」かぁ・・・。
ELPは同フェスでデビューしたんだもんな。
FREEは「オールライト・ナウ」「ミスター・ビッグ」で堂々と大観衆に
対抗し、フラフラになりながらステージを降りた。
※今年はロジャースさん単独で・・・とか無理かな?

しかし本当に・・・、The Whoはバケモンだな。