あるBOX(改)

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四代目・江戸家猫八師匠が死去

2016年04月02日 | 芸能
原因は進行胃がん。66歳だったそうです。

ウグイスなど動物の声帯模写で、寄席やお茶の間を
楽しませてくれた、四代目・江戸家猫八さんが、3月
21日に亡くなっていたとの事。

3月末になって所属の落語協会がファックスで報道各社に
好評したそうな。
葬儀は25日に近親者のみで密葬を執り行ったという。

東京都出身の猫八さん。
祖父、父ともに声帯模写の一家で、1968年に
父の三代目猫八に弟子入り、初代江戸家小猫を名乗った。

指笛使ったウグイスの真似が十八番だったでしょうか。
親子共演もありました。



若くてハンサムな小猫さん。その時代が印象深いなぁ。
NHKの子供番組にも出演なさっていた事もあり、我が家の
連れ合いなどは「あの小猫さんが…」とビックリして
おります。

2001年に三代目が死去され、その後09年に四代目
猫八を襲名。
第一人者として活躍されていたが、今年ガンが発見され、
それでも仕事は続けたそうだが3月になって容体が急変。
帰らぬ人になった。

お別れの会は、後日行われる予定だという。

66歳は早過ぎる。
演芸の世界は70~80当たり前の筈なんだが、最近は
そちら方面からの訃報も多いですね・・・。

息子さんが小猫を継いで修行中なんだとか。
四代目の御冥福を祈りつつも、現・小猫さんの大成を
期待したいと思います。