あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

10月になって夏日・・・

2017年10月10日 | 生活
今日は全国的に晴れ、暑いくらいの陽気。
・・・というか、はっきりと暑かった。

東京でも日中は29度近くまで上がり、殆ど夏日。
関東も内陸部の群馬県桐生市で、30.5度と8月下旬
並みの気温。

埼玉県鳩山町で30.2度、群馬県伊勢崎市で30.0度と
真夏日の気温が観測された。



今月に入って最も高くなり、長袖では汗ばむくらい。
翌日も同様の気候、気温が予想されるという。
半袖で過ごさないと体調狂いそう。

寒くなったり暑くなったりで具合悪くなった者もいる。
私も気をつけなきゃな。

「花園メリーゴーランド」1巻を試し読み

2017年10月10日 | 漫画
電子書籍のマンガ試し読みで1巻を読んでしまいました。
柏木ハルコさんの「花園メリーゴーランド」。

登録とかしなくても読めました。



・・・で、感想は。

「ますますモヤモヤした」

一巻まるまる使って当初の粗筋が明らかになった感じ。



※このシーンは2巻以降で登場するのです…

「一人の少年が迷い込んだ人里離れたとある村。そこは、
 現代の貞操観念とは大きくかけ離れた、奔放で独特な性
 因習を根強く残した、ある種の閉鎖的異次元空間…」

そこの年上女性は特に積極的で、世話になった民宿の
女将さんなんて色っぽく主人公の寝室に潜り込んで
来たりする・・・。



よし!いけ!
そう思うも、10代の主人公は民宿の娘に淡い気持ちを
抱いてたりしてて、つい拒んでしまう。

あああああ、なにやってんだよ!
もう最後までヤッちゃえよ!

読んでるこっちが悶々としちゃってますよ。
寸止めですよ。

※でも主人公のウブさも否定できない。そもそも
 成人指定の漫画じゃないんだし…。



「2巻以降は有料で」という電子書籍のシステムに
ピッタリの作品ですよ。
その為の漫画の如し・・・ですよ。

※おいおい、最新作「健康で文化的な最低限度の生活」で
 社会的なテーマを描いて評価されてる人だぞ。
 
 まぁ、性的な作風と社会派のどっちが上かとか言う気も
 しませんけどね。
 土着・風土・民俗学を踏まえた舞台設定や、若者同士の
 切ない感情の交錯など、性的作風を膨らませる要素も
 グッと来ますし。

ともあれ気になる2巻以降の事ですよ。
自宅にこれ以上は本を置くスペースないから、やっぱり
電子書籍で読む事になるのか?

ちょっと思案だわぁ…。

「花園メリーゴーランド」が気になって仕方ない

2017年10月10日 | 漫画
拙ブログをはじめ、色んなHPを見てると広告で
「1冊まるごと無料で試し読み!」みたいな謳い
文句にてコミックが紹介されたりしてますよね。

その手の物って不幸な女性の人生譚みたいなのが
多くって、基本的に私ゃピンと来ないんですが、
一つだけ異常に気になる作品があるんですよね。



「花園メリーゴーランド」
柏木ハルコさんが青年漫画誌に連載された作品です。

いや、元々この方が描く女性には何とも言えない色気あり、
それが私のレセプターに反応しまくるんですよ。
※ブラバン物でさえ…ね

肉厚の唇、太めの手足、豊満な体型。
紅潮した顔、潤んだ目…ああ、たまりません。



そんで、ストーリーです。
「一人の少年が迷い込んだ人里離れたとある村。そこは、
 現代の貞操観念とは大きくかけ離れた、奔放で独特な性
 因習を根強く残した、ある種の閉鎖的異次元空間…」

ああ、もうダメです。

そもそもネットに広告出てるのは電子書籍・漫画。
最初の数回は試し読みできるのですが、それだけでワクワク
ものです。
でも「イイところ」で終わったりするのです。



ああ、その「イイところ」から先が読みたい、見たい!

登録すれば「1冊まるまる」ってのも可能らしいですが、
どうしましょうかねぇ…。

「ニッポン国VS泉南石綿村」好評!

2017年10月10日 | 生活
「ゆきゆきて、神軍」の原一男監督による新作が好評だ。

「ニッポン国VS泉南石綿村」が、山形国際ドキュメンタリー
映画祭2017のインターナショナル・コンペティション部門に
出品され、それを見た人々から絶賛の声が上がっている。



※画像はポスター・イメージ。さすがのデザインだ…。

「ニッポン国VS泉南石綿村」。
大阪・泉南地域の石綿(アスベスト)工場の元労働者とその親族が、
損害賠償を求め国を訴えた“泉南アスベスト国家賠償請求訴訟”。

本作は、
その8年にわたる闘いを原監督が記録した長編ドキュメンタリーだ。

Twitterなどでは
「深刻な題材なのに面白かった」「さすが大阪、笑わせてくれる
シーンあり」と鑑賞者から好意的な呟きが相次いでいる。

間に休憩が盛り込まれる長尺映画(215分!)なのに、この辺は
さすが原一男監督と思わずにいられない。

ご本人は以前「奥崎謙三氏ほどのスーパーヒーローが居ない」と
難しさも語ってらしたが、最後は市井の人々のパワーが現れた模様。

同作品は2018年3月より東京・ユーロスペースにて公開されるが、
その前に第18回 東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2017で
特別招待作品として上映されるというから、ぜひ観たいところだ!



※原一男監督はコンペティション部門の審査委員長を務めるとの事。

アッバス・キアロスタミ監督の遺作も上映されるというし、
なんとか足を運びたいものだ。

第18回 東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2017
期間 : 11月18日(土)~11月26日(日)(全9日間)
会場 :有楽町朝日ホール(有楽町マリオン)
   (メイン会場:11月19日~11月26日)
    TOHOシネマズ日劇(オープニング「日劇1」、
    レイトショー会場「日劇3」:11月18日~11月26日)
   (共催企画 Talents Tokyo 2017)有楽町朝日スクエア
   東京国立近代美術館フィルムセンター
   (映画の時間プラス会場:11月23日、11月26日)