あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「大島薫とゲイストリップを見ようの会」に行った(2)

2017年10月31日 | サブカル
ステージが始まった。

ダンサーは二人という事だが、まずは華奢なタイプ登場。
ロン毛のウィッグ、背中に妖精のような羽根…。

まさに妖精のダンス。
声は発さず、動きでストーリーを表現する。

続いて、やや筋肉質の男性登場。
ギリシャ神話系の衣装に、やはり長い髪のウィッグ。

この二人が物語を紡いでいく。
妖精に求愛する男性、しかし妖精は思わせぶりに舞う。

貢ぎ物を示し、妖精に触れる男性。
やがて抱き、熱いベーゼ。

妖精の薄い衣装が、はだけていく。
筋肉質の男性も…。



※この二人は撮影NGなのでイベント看板の映像でご了承を。

妖精の下肢が顕になる。…Tバックでした。
やはりボトムは細いな。

最後は交わるような仕草。
でもダンスの中のワンシーンです。猥褻とは感じられない。

…エンディングは、なかなかショッキング?
暗転して終了。



ふたたび大島薫クンが登場。
感想を述べ、客席に語り掛ける。その間、ほぼ下着だけの
ダンサー2名が登場。

上半身裸のまま、客席を通っていく。
そこでチップタイムです。

笑顔で観客と交友、フレンドリーに接し、チップを得ていく。
※別料金が取られるわけじゃなく、ある意味で擬似。
 あとで薫クンが一枚につき幾ばくか払うんだそうな…

常連さんだろうか、熱い抱擁からベーゼに至る方もいる。
男性ならともかく、女性もだよ!

ゲイストリップじゃなかったの?
※バイの方もいらっしゃるようだが、ここはあくまでファン・
 サービスの模様。

その間、薫クンは次の出演者の人とトーク。
ダンサーさんは「私にテキーラくれるヒト!」と、お客さんに
おねだり、何人からも手が挙がる…。

一方、チップタイムのダンサーさん周りでは嬌声。

えらいトコロに来てもうた…。
でもトークは「そっち系」のヒト独特のスパッとした面白さで。
歯に衣着せず、ド直球でシモネタや個人事情を聞いていく。



薫クンすげぇ…。
応える方も「あけすけ」。好みを聞かれて「外人」とか、女性も
イケる…とか。
私も思わず声を上げて笑ってしまいました。

そこで我がハートも解れたか、前に現れたダンサーさんの下着に
違和感なくチップを差し込ませていただいた。

自然な笑顔でハグ。

ああ、華奢なコなら全然オッケーだな、私。
肩ポンポンから、背中ナデナデしちゃったよ。

ただし、筋肉質な方は「おお、イイ三角筋」とか「上腕筋が見事」
…とか、関根勤さん目線になってしまう。



次のステージは和装の二人。こちらは本物の恋人同士だそうで、
トークになっても薫クンは興味津々で「他のダンサーに熱い目で
見られたりしたら嫉妬する?」とか語っておいででした(笑)。

こちらもチップタイムは大盛り上がり。
私も参加し、やはり華奢なコに御執心。しっかりとハグ…。

※まぁ、ベーゼはありません。あちらも心得ておいでです。
 あと、あちらの好みもありますでしょうし…

私とて、家族ある身だから無理に「目覚める」必要もなし。

確かに薫クンに迫られたら襲ってしまう自信はあるが、そんな
シチュエーションは120%無いから大丈夫だね!

…まぁ

いい経験になりましたっ!!!!

「大島薫とゲイストリップを見ようの会」に行った(1)

2017年10月31日 | サブカル
男の娘タレント大島薫クンが主催する「ゲイストリップを見ようの会」。

会場は何度か他のイベントで行ってる阿佐ヶ谷ロフト。
飲酒や食事、つまみを食べながらライブやショーを見られる会場。



ほぼ入場時間ちょうどに行ったのだが、チケットソールドアウトゆえ
客席はかなり埋まっている。

つか、女子率高っ!!
9割は女性じゃないかよっ!!

まぁ、
通常のゲイストリップとは男性が男性のために行うストリップの事で。
薫クンは敷居を下げようと女性でも来やすいイベントを主催したので
しょうが。

せめて6/4か、7/3くらいの割合かと思ったら…。
こげにオナゴが多かとは、私ゃビビってしもうたよ!



イベント独自のドリンクも濃厚そうなネーミング。
私は普通にソフトドリンクと食事をオーダー。

待ってる間、店員さんの店舗説明とイベント説明が…。

そして、いよいよ大島薫きゅん登場です。



メイド姿かよ…。可愛いじゃないですか。
まぁ、ハロウィンだし。客席にもそういう装束の方々がいらっしゃるし。

マイクを使って御挨拶する薫クン。
声も可愛い…。

イベントの説明が始まります。
現在唯一のゲイストリップ団体であるN-stageのダンサーさんが登場し、
ゲイストリップが見られ、入場時に手渡されたチップ(紙)を下着に
差し込める…と。



ショーが終わったら、ダンサーさんが客席を練り歩くので、その時に
どうぞ…と。

なんか、凄いイベントだぞ。

ちなみに薫クンは司会に徹し、ダンスなし。
※これは少しというか、かな~り寂しい。



まぁ、こういったイベントに興味本位の私が紛れ込んだのが悪いのだが。
微妙に居心地の悪さを感じながらショーを待ったのでした。

(続く)