あるBOX(改)

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練馬アニメカーニバル2017の収穫品『最終ロケット・イェイ&イェイ』DVD

2017年10月17日 | アニメ・特撮
日本大学芸術学部制作の作品上映会で作者さんから
直接いただいたDVD。

『最終ロケット・イェイ&イェイ』
bai bai rockt/double yeah ブックレット付(!)

※ジャケットが雰囲気あって可愛い。
 まるでアダムとイヴのよう。



課題提出用の映像なれど、エピソード毎に作ってたら
所定の15分をオーバーしてしまったそうで。

片渕先生から「どれかエピソードを一つ削るように」
言われたんだそうな。

今回、練馬アニメカーニバルで上映されたものは課題用。
#05エピソードは端折る感じで粗筋だけ早口で述べて、
「くわしくはDVDでね!」。



これが逆にTVアニメの「あとは劇場で」「DVDで」の
パロディみたいになってて面白かったのだが。
※または「封印作品」風・・・。

大学の課題上映時、#05収録のDVDを現実に配ったりして、
それが結構盛り上がった・・・と。

野村先生から解説があったのでした。



練馬の会場でも「本人、実際DVDを持ってきてますから」
「よかったら貰っていって下さい」なんて事になり。

ワタシャ、終了後ご本人さんのトコロに行って、直接
DVDをいただいたのですよ。

※けっこう他にも貰ってる人がいました。



内沼なつみさん、嬉しそうに配っておいでで・・・。

私なんざ「いっぱしにサラリー貰ってるオヤジが、若い
お嬢さんから物をタダで貰うのも悪いなぁ」と思いつつ、
欲すい欲求には抗えず、いただいてしまったのでした。

内沼さんの笑顔が救いでした。
もちろん「面白かったです」と感想を伝えるのも忘れま
せんでしたよ。



持ち帰って、手元に置いて再生できる環境になったら
ついつい流しっぱなしになってしまう。
リピート設定だし。終わって始まって終わって始まって。

いやぁホント癖になる。中毒性ありですよ。

地球から連れ去られたオンナノコ。宇宙船で向かうのは?
連れ去った少年、本当は・・・。

POPでシュールなセリフの数々、テンポの緩急と実写を
交えた映像の面白さ。



H28年度日本大学芸術学部映画学科卒業制作作品
「最終ロケット・イェイ&イェイ」
キャッチコピーはSF味のちゃんこ鍋!

野村先生は「独特な言葉のノリを面白がって貰えれば」。
片渕監督がアラーキーなら内沼さんはHIROMIX。←多分違う

https://www.youtube.com/watch?v=IyYzOr7X_aA
Youtubeにも上がっているので、どうぞ皆さまも御覧あれ!

練馬文化センターのイベント予定

2017年10月17日 | 生活
「この世界の片隅に」大ヒット感謝祭で訪れた練馬。
文化センターの建物には近々のイベントが掲げてある。



気になったのが「黒澤明監督特集」。

小ホールとはいえ、デジタルリマスター版での上映。
最近は名画座情報にも疎いから、こういう形で情報
得るのも何かの縁かも知れない。



作品は「羅生門」と「用心棒」。
三船敏郎主演の代表的なクロサワ時代劇。

以前、銀座の名画座で見たのはアナログ版だったから、
もう一度見たいな・・・。



上映だけでなく、「映画音楽についてお話もある」か。

「羅生門」の作曲が早坂文雄。
※伊福部昭の盟友!
「用心棒」の作曲は佐藤勝
※先日オーケストラ・トリプティークによる演奏会あり!

…誰が解説してくれるんだろう?

どちらにしても気になる。練馬は決して遠くない。
来年の催事ではあるが、予約してみようかな?