解散コンサートが行われたロイヤル・アルバート・ホールで!
5月の2日、あの「最強のロック・トリオ」と言われたクリームの、37年ぶりの再結成コンサートが行われた・・・と!
「ギターの神様」ことエリック・クラプトン(60才)、ヴォーカル&ベースのジャック・ブルース(61才)、ドラム怪人のジンジャー・ベイカー(65才)の3人が演奏するのは、ロックの殿堂入りの記念演奏以来らしいが。
イベント中に数曲を披露した「仮復活」と違い、今回は単独公演&フルセット演奏と言う事で、チケットは即完売の上プレミア付きまくる有り様で。
彼等がステージに現れると、満員の大観衆は「伝説の目撃」に、スタンディング・オベーション(客層、平均年齢高いだろうなぁ・・・)。
クリームは、66年に元ブルース・ブレイカーズのクラプトンと、ジャズの心得もあるJ・ブルースとベイカーで結成され。
ライヴでは、延々とソロを演じる「火の出るような」インタープレイを披露。
スタジオでは、サイケでポップなサウンドを構築して(特に「カラフル・クリーム」ね)、しっかりシングルヒットもかっとばした「売れたバンド」であった・・・と。
D・パープルのドラマー、イアン・ペイスも「クリームの衝撃が大きかったね。あれでロックは変わったよ」と告白してたクリ-ム。
ジミヘンも一目置いてて、英国行きが持ち掛けられた時も「クラプトンに逢えるなら」と言ったというクリーム。
活動期間は、僅か3年。
「ハードロックの租」とも言われ、「リフ~ヴォーカル~ギターソロ~ヴォーカル~エンディング(ベースソロとドラムソロが挟まれる場合あり)」のスタイルを醸成したクリーム(さすがのキンクスやThe Whoも、当時はギコチなかったし)。
解散後、疲れたクラプトンは米・西海岸の「まったりロック」に浸り、そっちの伝道師に転身したのだが。
熱いロックが好きな向きには、クリームでのプレイが忘れられないワケで。
やはり私もクリーム時代のクラプトンが好きです(つ~か「ティアーズ・イン・ヘヴン」とかヌルくて嫌い)。
同様に「クリームのクラプトン」が忘れられない面々が大挙してR・アルバート・ホールに集まったんでしょうなぁ・・・。
―――で。
今回の再結成コンサートは、同ホールでの4公演限定だそうで。
再結成の理由は明らかになっていないが、J・ブルース(肝臓移植)やベイカー(関節炎)の健康上の問題などが囁かれているとかで。
まぁ、経済的理由もあるかも知れんが・・・・(クラプトンも、自身が設立した「アル中治療センター」の運営資金稼がなきゃならんだろうし)。
それでも、還暦過ぎた3人は、しっかとアンコール含む19曲を間奏。
会場の拍手喝采を浴びた・・・と。
――以下、当日のセットリスト。
【Cream - Monday May 2 2005】
1:I'm So Glad
2:Spoonful
3:Outside Woman Blues
4:Pressed Rat and Wart Hog
5:Sleepy Time Time
6:NSU
7:Badge
8:Politician
9:Sweet Wine
10:Rollin' Tumblin'
11:Stormy Monday
12:Deserted Cities of the Heart
13:Born Under a Bad Sign
14:We're Going Wrong
15:Crossroads
16:Sitting on Top of the World
17:White Room
18:Toad
~Encore~
19:Sunshine of Your Love
「政治家」「悪い星のもとに」「クロスロード」・・・代用曲のオンパレードですな。
なお、この公演の様子を収録したDVDが、秋頃に発売される予定だそうで。
また、しっかりと巻き上げられるのね、ベテラン・ロックファン(笑)。
◆5/1(IMPホール)の試合結果
○10R
吉山博司 TKO2R パノムデット・オーユタナコーン(タイ)
吉村憲二 負傷判定8R ロッド・4K・ケビカチェ(比)
◆5/1(名古屋市公会堂)の試合結果
○10R
サンダー伊藤 TKO7R 岡本 裕
◆5/3(岡山オレンジホール)の試合結果
○4R
土肥原 豊 判定 阿部 剛
伊藤洋介 KO1R 長崎洋平
株丹千秋 判定 今村英樹
川島大輔 判定 長谷川 武
河村秀樹 KO1R 高田昌幸
○6R
松原章訓 引分 早野吉男
内山 淳 負傷判定4R 丹羽賢史
○10R
ガマリエル・ディアス TKO9R 藤原直人
5月の2日、あの「最強のロック・トリオ」と言われたクリームの、37年ぶりの再結成コンサートが行われた・・・と!
「ギターの神様」ことエリック・クラプトン(60才)、ヴォーカル&ベースのジャック・ブルース(61才)、ドラム怪人のジンジャー・ベイカー(65才)の3人が演奏するのは、ロックの殿堂入りの記念演奏以来らしいが。
イベント中に数曲を披露した「仮復活」と違い、今回は単独公演&フルセット演奏と言う事で、チケットは即完売の上プレミア付きまくる有り様で。
彼等がステージに現れると、満員の大観衆は「伝説の目撃」に、スタンディング・オベーション(客層、平均年齢高いだろうなぁ・・・)。
クリームは、66年に元ブルース・ブレイカーズのクラプトンと、ジャズの心得もあるJ・ブルースとベイカーで結成され。
ライヴでは、延々とソロを演じる「火の出るような」インタープレイを披露。
スタジオでは、サイケでポップなサウンドを構築して(特に「カラフル・クリーム」ね)、しっかりシングルヒットもかっとばした「売れたバンド」であった・・・と。
D・パープルのドラマー、イアン・ペイスも「クリームの衝撃が大きかったね。あれでロックは変わったよ」と告白してたクリ-ム。
ジミヘンも一目置いてて、英国行きが持ち掛けられた時も「クラプトンに逢えるなら」と言ったというクリーム。
活動期間は、僅か3年。
「ハードロックの租」とも言われ、「リフ~ヴォーカル~ギターソロ~ヴォーカル~エンディング(ベースソロとドラムソロが挟まれる場合あり)」のスタイルを醸成したクリーム(さすがのキンクスやThe Whoも、当時はギコチなかったし)。
解散後、疲れたクラプトンは米・西海岸の「まったりロック」に浸り、そっちの伝道師に転身したのだが。
熱いロックが好きな向きには、クリームでのプレイが忘れられないワケで。
やはり私もクリーム時代のクラプトンが好きです(つ~か「ティアーズ・イン・ヘヴン」とかヌルくて嫌い)。
同様に「クリームのクラプトン」が忘れられない面々が大挙してR・アルバート・ホールに集まったんでしょうなぁ・・・。
―――で。
今回の再結成コンサートは、同ホールでの4公演限定だそうで。
再結成の理由は明らかになっていないが、J・ブルース(肝臓移植)やベイカー(関節炎)の健康上の問題などが囁かれているとかで。
まぁ、経済的理由もあるかも知れんが・・・・(クラプトンも、自身が設立した「アル中治療センター」の運営資金稼がなきゃならんだろうし)。
それでも、還暦過ぎた3人は、しっかとアンコール含む19曲を間奏。
会場の拍手喝采を浴びた・・・と。
――以下、当日のセットリスト。
【Cream - Monday May 2 2005】
1:I'm So Glad
2:Spoonful
3:Outside Woman Blues
4:Pressed Rat and Wart Hog
5:Sleepy Time Time
6:NSU
7:Badge
8:Politician
9:Sweet Wine
10:Rollin' Tumblin'
11:Stormy Monday
12:Deserted Cities of the Heart
13:Born Under a Bad Sign
14:We're Going Wrong
15:Crossroads
16:Sitting on Top of the World
17:White Room
18:Toad
~Encore~
19:Sunshine of Your Love
「政治家」「悪い星のもとに」「クロスロード」・・・代用曲のオンパレードですな。
なお、この公演の様子を収録したDVDが、秋頃に発売される予定だそうで。
また、しっかりと巻き上げられるのね、ベテラン・ロックファン(笑)。
◆5/1(IMPホール)の試合結果
○10R
吉山博司 TKO2R パノムデット・オーユタナコーン(タイ)
吉村憲二 負傷判定8R ロッド・4K・ケビカチェ(比)
◆5/1(名古屋市公会堂)の試合結果
○10R
サンダー伊藤 TKO7R 岡本 裕
◆5/3(岡山オレンジホール)の試合結果
○4R
土肥原 豊 判定 阿部 剛
伊藤洋介 KO1R 長崎洋平
株丹千秋 判定 今村英樹
川島大輔 判定 長谷川 武
河村秀樹 KO1R 高田昌幸
○6R
松原章訓 引分 早野吉男
内山 淳 負傷判定4R 丹羽賢史
○10R
ガマリエル・ディアス TKO9R 藤原直人