きのう、南九州が梅雨明けしたそうだ。
九州北部も時折ザァーと強い雨が降るが
雲の切れ間からは青空がのぞくようになった。
外ではクマゼミが鳴きだした。
ようやく梅雨明けも間近かといった気配だ。
こちら、ジャンボタニシとの格闘が激しかった田んぼ。
先日再度補植をしたことで少しは見れるようになってきたが、
全圃場のなかでもここが一番貧弱で苗も小さい。
そもそもここは少しの雨でも苗が浸かってしまうからだ。
早い梅雨明けが望まれる。
夏の太陽がイネを育ててくれるのだ。
遠く水平線に見えるのが諫早湾干拓潮受け堤防。
その延長線上の右側に小さく構造物が見えるのが南部排水門だ。
この地域は旧堤防にも近く土地自体が低いため、
排水ポンプで外の淡水湖に汲みだしているのだが、
それ以上に降雨があった時は追いつかない。
今では潮受け堤防が大きな役目を果たしてくれているのだ。
その淡水湖も排水門が開門されると海水が入って海面が高くなる。
そうなると締め切られる前に逆戻りして、
冠水している時間も期間も長くなるということだ。
国も有明海の再生を語るのであれば、
本当の汚染の実情を把握しているはずで表に出せばいいのに・・・
いったい国は如何しようと考えているのか。
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九州北部も時折ザァーと強い雨が降るが
雲の切れ間からは青空がのぞくようになった。
外ではクマゼミが鳴きだした。
ようやく梅雨明けも間近かといった気配だ。
こちら、ジャンボタニシとの格闘が激しかった田んぼ。
先日再度補植をしたことで少しは見れるようになってきたが、
全圃場のなかでもここが一番貧弱で苗も小さい。
そもそもここは少しの雨でも苗が浸かってしまうからだ。
早い梅雨明けが望まれる。
夏の太陽がイネを育ててくれるのだ。
遠く水平線に見えるのが諫早湾干拓潮受け堤防。
その延長線上の右側に小さく構造物が見えるのが南部排水門だ。
この地域は旧堤防にも近く土地自体が低いため、
排水ポンプで外の淡水湖に汲みだしているのだが、
それ以上に降雨があった時は追いつかない。
今では潮受け堤防が大きな役目を果たしてくれているのだ。
その淡水湖も排水門が開門されると海水が入って海面が高くなる。
そうなると締め切られる前に逆戻りして、
冠水している時間も期間も長くなるということだ。
国も有明海の再生を語るのであれば、
本当の汚染の実情を把握しているはずで表に出せばいいのに・・・
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