ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

じゃがいも畑の後処理

2017-06-08 | 日々の農作業
じゃがいもの収穫を終えた畑は、
残された葉茎を撤去して耕起です。



ん、???・・・耕起の途中何やら発見!



ひばりの巣が・・・



いつの間に作ったのでしょう。


その後、引き続き緑肥の種まきです。
今年も緑肥には環境保全型品種「元気ソルゴー」を選択。



緑肥は畑の土づくりのためだけでなく、
梅雨を控えて畑の土砂の流出を防ぐ目的で緑肥を植えます。

その前に土壌のペーハー矯正のため
今年は苦土石灰を40㎏/10a投入です。

例年はその半分の20㎏を投入していたのですが、
それでもまだ酸性が強いためか緑肥が育たなかったのです。

そこで、今年思い切って倍の投入を試みています。

とは言うものの逆にアルカリ性になると
じゃがいもにそうか病が入る恐れがあるので
かなり冒険なんですが・・・



もう一度トラクターで簡単にかき混ぜてじゃがいも畑は終了。

梅雨入り前に完了できたのでした。




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