まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

美術史美術館(ウィーン)

2011-03-23 12:22:01 | 2010魅力のオーストリア

ハプスブルク家の栄光が凝縮されたヨーロッパ全土の
絵画の至宝が集結する美術館。

宮殿のようにそびえる白亜のルネッサンス様式の建物。
内部も豪華、帝国の栄光ここにあり
ルーヴル、プラドに続くヨーロッパ三大美術館の一つ。
優美さはこの中で一番とまるみは思います。





1階は古代エジプトのオリエントコレクション。
2階東翼にネーデルランド、フラマン、ドイツ
2階西翼にイタリア、フランスの絵画を展示。
3階は貨幣やメダルなどを展示。





大部屋には、休憩用のソファがありますが
ミュージアムカフェでゆっくりしたいですね。





ブリューゲルのバベルの塔、ラファエロの草原の聖母、
ベラスケスの青い衣装のマルガリータ・テレザなどの傑作が並んでいます。
日本でも「ハプスブルク展」「美術史美術館展」などで
ご覧になった方も多いのでは…





まるみ一番のお目当ては、フェルメール。
フェルメール全点踏破の旅続行中
できる限り現地で見たいので…
でも、日本に作品が来たらもちろん見に行きます。

この絵画芸術がフェルメールの作品。
しかし、ハプスブルク家のコレクションに
入ったことはないそうです。

オーストリア・ウィーン

2010.9.25
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