まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

映画 エンド・オブ・ホワイトハウス

2013-07-11 16:27:03 | 映画(劇場鑑賞)
ジェラルド・バトラーがプロデューサーと主演を務めたアクションなら
見逃せないと映画館へ足を運ぶまるみでした。

大統領を人質にホワイトハウスを占拠する
テロリストたちを相手に、元シークレット・エージェントの男が
たった一人で戦いを挑んでいくというストーリー。
その男こそジェラルド・バトラーが演じるマイケルでした。

大統領夫人の命を守ることができず、
ホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていたマイケルが、
アジアのテロリストグループ(北朝鮮)が占拠し、
大統領の解放と引き換えに日本海域からの
米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求するのですが、
特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにし、
マイケルが一人ホワイトハウスに
乗り込み壮絶な戦いをしていくというものです。

国際情勢を巧に盛り込んでいてリアルな設定であるうえに、
どんなことがあってもマイケルは
ヒーローになるという確信のもと期待以上に熱くなれました。

テロの首謀者は、これほどまでに冷酷なのかと気分も悪くなるほどです。
国防長官をいたぶるその姿は、ああ、もう見ていられません。

アメリカの本音も見え隠れするようで、やっぱりねと思ったり、
大統領の息子は、こんなところに隠れていたのと思ったり、
ホワイトハウスは、本当にこのような構造なのだろうかと思ったり…
これに近いことが起きても不思議ではないと思ったりしました。

「ダイハード」を思い起こさせるような映画ではありますが、
ヒーローのジェラルド・バトラーファンなだけに
こちらのほうが好みの作品です。

ユナイテッド・シネマとしまえん

2013.6.29
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釜山シティツアーバス 循環コース

2013-07-11 01:24:17 | 2013GWサン・プリンセス 広島・長崎・博多・釜山クルーズ


港から出たシャトルバスは、
チャガルチ市場や釜山タワーなどの
観光地にも近いフェニックスホテルの
前で乗客を降ろします。

私達は、上の写真の釜山シティツアーバスに
乗車するためそこから歩いて地下鉄に乗り、
釜山駅を目指すことになっています。





駅には親切な係員がいて切符の買い方や
乗り方まで説明しているようですが、
私達は船友さんがガイドをしてくださったので
その必要はありませんでした。





現在の釜山の地下鉄は4路線、
釜山市内ほぼ全域をカバーし、料金も区間制、
各駅に番号がつき、路線別に色わけされていて
とてもわかりやすくできています。





釜山駅からは、釜山シティツアーバスに乗車します。
所要時間は1時間40分程ですが、
バスの車窓を楽しみながら釜山の名所を
垣間見ることができるというものです。
(途中下車をして観光することも可能)





車内はこのようになっています。
料金は大人10,000ウォン(約1000円)、
2つの循環コースの他にテーマコースがありますが、
こちらは予約が必要となります。





日本語の案内などもあるのですが、
座席によっては壊れていたりします。





釜山駅を出発し、釜山博物館、広安里海水浴場、
ヌリマルとバスは進んで行きます。





海雲台と広安里を結ぶ広安大橋は、
釜山一のランドマーク。

韓国初の海上複層懸垂橋として建設された広安大橋。
夜には10万個以上の色とりどりのLEDが演出する
光のパノラマを楽しめるようです。

海雲台は国際的はリゾート地、
後に開発されたのが広安里です。





遊覧船でクルージングもイイですね!





市立美術館や海雲台海水浴場、
世界最大のショッピングセンターがある
センタムシティなども
バスから眺めることができました。





広安里大橋の下端にある遊園地「meWorld」
韓国内最大と言われる直径103.5mの大型観覧車をはじめ、
たくさんの乗り物が楽しめる遊園地が見えてきました。
(好きなものはすぐに目が行きます)

この大観覧車からの眺めは、
釜山一とも言われているそうです。





どれも車窓からの写真なので、
写りはよくありませんが、
釜山随一のリゾートエリアの
爽快な景色を楽しむことができました。





終点の釜山駅が近くなったようです。
KTX(韓国高速鉄道)が見えてきました。

韓国・釜山

2013.5.2
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