ジェラルド・バトラーがプロデューサーと主演を務めたアクションなら
見逃せないと映画館へ足を運ぶまるみでした。
大統領を人質にホワイトハウスを占拠する
テロリストたちを相手に、元シークレット・エージェントの男が
たった一人で戦いを挑んでいくというストーリー。
その男こそジェラルド・バトラーが演じるマイケルでした。
大統領夫人の命を守ることができず、
ホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていたマイケルが、
アジアのテロリストグループ(北朝鮮)が占拠し、
大統領の解放と引き換えに日本海域からの
米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求するのですが、
特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにし、
マイケルが一人ホワイトハウスに
乗り込み壮絶な戦いをしていくというものです。
国際情勢を巧に盛り込んでいてリアルな設定であるうえに、
どんなことがあってもマイケルは
ヒーローになるという確信のもと期待以上に熱くなれました。
テロの首謀者は、これほどまでに冷酷なのかと気分も悪くなるほどです。
国防長官をいたぶるその姿は、ああ、もう見ていられません。
アメリカの本音も見え隠れするようで、やっぱりねと思ったり、
大統領の息子は、こんなところに隠れていたのと思ったり、
ホワイトハウスは、本当にこのような構造なのだろうかと思ったり…
これに近いことが起きても不思議ではないと思ったりしました。
「ダイハード」を思い起こさせるような映画ではありますが、
ヒーローのジェラルド・バトラーファンなだけに
こちらのほうが好みの作品です。
ユナイテッド・シネマとしまえん
2013.6.29
見逃せないと映画館へ足を運ぶまるみでした。

大統領を人質にホワイトハウスを占拠する
テロリストたちを相手に、元シークレット・エージェントの男が
たった一人で戦いを挑んでいくというストーリー。
その男こそジェラルド・バトラーが演じるマイケルでした。
大統領夫人の命を守ることができず、
ホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていたマイケルが、
アジアのテロリストグループ(北朝鮮)が占拠し、
大統領の解放と引き換えに日本海域からの
米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求するのですが、
特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにし、
マイケルが一人ホワイトハウスに
乗り込み壮絶な戦いをしていくというものです。
国際情勢を巧に盛り込んでいてリアルな設定であるうえに、
どんなことがあってもマイケルは
ヒーローになるという確信のもと期待以上に熱くなれました。
テロの首謀者は、これほどまでに冷酷なのかと気分も悪くなるほどです。
国防長官をいたぶるその姿は、ああ、もう見ていられません。
アメリカの本音も見え隠れするようで、やっぱりねと思ったり、
大統領の息子は、こんなところに隠れていたのと思ったり、
ホワイトハウスは、本当にこのような構造なのだろうかと思ったり…
これに近いことが起きても不思議ではないと思ったりしました。
「ダイハード」を思い起こさせるような映画ではありますが、
ヒーローのジェラルド・バトラーファンなだけに
こちらのほうが好みの作品です。
ユナイテッド・シネマとしまえん
2013.6.29