ヨーロッパとアジアの接点に位置するイスタンブールは、
東西文明の交差点として繁栄を続けた都市です。
三方を海に囲まれ、西側をテオドシウスの
大城壁に守られた旧市街には、
歴史的建造物が数多く残されています。
ビザンティン建築の最高傑作といわれるアヤ・ソフィア。
ギリシア正教会の総本山から
16世紀にイスラム教のモスクに改築されました。
モスク内部には、オスマン帝国時代に掲げられた
円形の文字盤と聖母子像の天井画が同居しています。
トプカプ宮殿、ブルーモスク、
地下宮殿等の世界遺産があります。
世界文化遺産 1985年登録
トルコ
訪問日 2011.7.31他