まるみのあっちこっち巡り

ー32,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

今日は本当に悔しい負けです!!

2014-04-26 17:41:53 | 埼玉西武ライオンズ
5連勝を目指す中田投手との対戦は、
大崎選手のヒットで始まりました。
4番浅村選手のタイムリーヒットで今日も先制したライオンズ。
さらなる追加点が欲しいところでしたが、
今宮選手の好守備もあり、ダブルプレーと残念

その裏にすぐに同点にされましたが、
2回には大崎選手の犠牲フライで勝ち越しと
ベンチの戻った大崎選手にも笑みがこぼれました。

ピリッとしない序盤のゲーム展開でしたが、
次第に調子が上がってきた両軍の投手と思っていたのですが…

5回には今宮選手が逆転のタイムリーツーベース。
足も早く、守備も良い選手、やってくれますね。
打率こそ2割1分ですが、侮れない選手です。

今日からゴールデンウィークとあって、満員のスタジアム。
ホークスファンの野球少年や子ども達も多いようですが、
このままズルズルと負けるわけにはいきません。

8回には中村選手を3塁まで進めることができましたが、
ツーアウトで代打ランサム選手が三振。

8回からは菊池投手から豊田投手に交代。
9回の反撃を期待しましたが、大崎選手がヒットで出塁するものの
またもや後が続かず、1点差での敗戦となりました。

ヒットの数は11本とホークスを上回っているのに
決定打が出ずに残塁の山を築き上げてしまいました。
しかも、調子の良くない中田投手に5連勝を許してしまい、
今日は本当に悔しい負けです!!
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三越劇場四月 文学座公演 夏の盛りの蝉のように

2014-04-26 13:57:27 | 観劇・ミュージカル・バレエ・コンサート


江戸後期の浮世絵師たちを、“もしも”の世界で描き出した
吉永仁郎会心の一作が文学座でよみがえります。


絵を描くことにしか興味がなく、生涯に93回引っ越しをしたという葛飾北斎、
絵師としてまるでうだつの上がらない歌川国芳、
武士でありながらいずれは絵の道に専念したいと願う渡辺崋山。
彼らは今日も北斎の家に集い、画論をたたかわせていた。
夏の盛りの蝉のように騒がしく…


今年84歳になる文学座の代表、加藤武氏が57~83歳北斎を演じます。
最初は声がかすれていて聞き取りにくいと思ったのですが、
かえって凄みを増し、次第に迫力を増していきました。

北斎も生涯現役を通しましたが、加藤氏もまた同じ。
テレビや映画では名脇役で渋い印象でしたが、
年齢などまるで感じさせない演技には本当にびっくりしました。
子どもの頃からテレビで見ていたそのままのようです。

70歳を過ぎて「冨嶽三十六景」で風景画に新境地を開いた北斎に
興味を持ったのは、故大滝秀治氏が演じた北斎で、
サンシャイン劇場の「夏の盛りの蝉のように」を観てからでした。
1990年9月のことで、それ以来北斎といえば大滝秀治氏を思い浮かべ、
凄い役者さんと思いテレビや映画でも注目していました。

何を機会に興味をいだくようになるかはわからないものですが、
芝居を観てから浮世絵や日本の画家にも興味を持ちました。
画家の人となりを知ると絵の見方も違ってくるものです。

劇中で北斎の浮世絵絵画像も楽しめましたが、
それを提供している「すみだ北斎美術館」へも行ってみようと思っています。

さて、まるみと同世代の役者さんだと誰が北斎を演じるのかしら?
そんなことも楽しみにしていきましょう。

作:吉永仁郎 演出:西川信廣
出演:加藤武 金内喜久夫 中村彰男 大場泰正 富沢亜古 古坂るみ子

三越劇場
東京都中央区日本橋室町1-4-1
日本橋三越本館6階

2014.4.21
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