東京都現代美術館の常設展示「MOTコレクション」
約4500点の収蔵品を核として、
現代美術についての理解を深めるために
テーマを設けて紹介されています。
第1部は「私たちの90年 1923-2013」
1923年の関東大震災から現在、作家たちがどのように
時代状況と向き合い作品を作り上げたかに迫っています。
大正から昭和への激動の現実を描くことは困難だったと思われます。
制約があったり、従軍し苛烈な体験をしたり、
そこから作品へ昇華させ、伝えたいという思いと
人としての強さを感じました。
「食う為に生きる為に耕す」と記した絵には、
激動の時代を生き抜き、記憶は塗り替えられなくても
忘れることで新たな自分に向かって生きていく
希望を感じられる絵には勇気づけられます。
現在も活躍されている草間彌生氏の作品なども展示されています。
第2部は「クロニクル1966~|拡張する眼」
篠原有司男氏、小島信明氏、横尾忠則氏などの作品を展示。
現代美術専門の美術館である東京都現代美術館、
一度は行ってみたいと思っていました。
デザインは好みではありませんが、
座り心地の良い椅子の数々。
レストランやカフェ、図書室などの設備も充実。
木場公園の中にあります。
東京都江東区三好4-1-1
2014.3.12
約4500点の収蔵品を核として、
現代美術についての理解を深めるために
テーマを設けて紹介されています。
第1部は「私たちの90年 1923-2013」
1923年の関東大震災から現在、作家たちがどのように
時代状況と向き合い作品を作り上げたかに迫っています。
大正から昭和への激動の現実を描くことは困難だったと思われます。
制約があったり、従軍し苛烈な体験をしたり、
そこから作品へ昇華させ、伝えたいという思いと
人としての強さを感じました。
「食う為に生きる為に耕す」と記した絵には、
激動の時代を生き抜き、記憶は塗り替えられなくても
忘れることで新たな自分に向かって生きていく
希望を感じられる絵には勇気づけられます。
現在も活躍されている草間彌生氏の作品なども展示されています。
第2部は「クロニクル1966~|拡張する眼」
篠原有司男氏、小島信明氏、横尾忠則氏などの作品を展示。
現代美術専門の美術館である東京都現代美術館、
一度は行ってみたいと思っていました。
デザインは好みではありませんが、
座り心地の良い椅子の数々。
レストランやカフェ、図書室などの設備も充実。
木場公園の中にあります。
東京都江東区三好4-1-1
2014.3.12