指定A席通路側をゲットしたのは8月でした。
半額ポイントでゲットできるという対象外、
しっかりと2800ポイントが引き去られたのですが、
栗山キャプテンの1500安打記録のクリアファイルをいただき、
エキサイティングな試合観戦ができたのでラッキーでした。
しかし、前日は相手がエース則本投手と知り半ば諦め、
イヤイヤ絶対勝つと気持ちを奮い立たせて球場入り。
先発菊池投手は、初回を三者凡退と力投。
その裏、秋山選手がレフトへの2塁打で出塁。
テレビでも秋山選手を舐めていると認めた則本投手。
しかも、“秋山さんには打たれているし、
ケガさせちゃいましょうよ”とか言って肩をパーンとか。
秋山選手がイジラレキャラだとは分かっていても
失礼極まりないと則本投手に嫌悪感が深まるのでした。
ですから則本投手から秋山選手がヒットを打つのが
誰から打つよりもうれしく思います。
3回裏、金子選手はセカンドへの内野安打で出塁
厳戒態勢のイーグルスバッテリーですが、
盗塁成功させ、則本投手の暴投もあって3塁へ進み、
秋山選手はショートのエラーで出塁となり、
金子選手はホームへと走り抜け西武1点先制
相手エラーを喜ぶことは謹んでいるのですが、
今日はもう「イェーイ」
4回裏、森選手がライトへのヒット。
続く栗山キャプテンがライトへのタイムリーツーベース。
中村選手が打ったぁ!!
でも、ホームランではなく内野安打。
走るのが遅いのではと思われてしまう中村選手ですが、
走塁も非常にずば抜けたセンスの持ち主です。
金子選手がホームに戻り、3点目が入りました。
6回表、先発菊池投手がマメをつぶしたとかで緊急登板。
しかもノーアウト1,2塁、満塁にするも
セカンドゴロで3アウトチェンジと
6年目大石投手が踏ん張りました。
(そして、4年ぶりのヒーロー)
入場者全員に配布されたエメラルドグリーンの
ジェット風船を飛ばす準備は整っています。
吠えろライオン 西武ライオンズ
ラッキー7の応援は、ドームがエメラルドグリーンの
ジェット風船が飛び交いました。
7回裏、この日3つの盗塁を成功させた金子選手が、
3塁を目がけて走りましたが、残念ながらアウト。
この日の座席ではなかなか盗塁シーンが撮れず、
やっと撮れたのがこれでした。
8回表、武隈投手から牧田投手に交代し、
先頭のペゲーロ選手にレフトスタンドに運ばれ2点差。
その後は3人で抑えましたが、
油断ならない外国人選手が並びます。
9回はリリーバー増田投手が3人で抑えてゲームセット。
球場へ足を運んだらこのシーンが見たいです。
勝利投手:菊池(12勝5敗0S)
敗戦投手:則本(10勝10敗0S)
セーブ:増田(3勝5敗24S)
観衆数:30,512人
試合時間:3時間8分
西武プリンスドーム
2016.9.17