松阪市のマンホールの蓋にも松阪牛。
名産松阪肉で知られますが、郷愁漂う旧城下町。
伝統の味も魅力ですが、江戸時代の面影を残す
古い商家の街並みも魅力でした。
住民の方の優しさや温かさも伝わる街でした。
休憩時間になってしまったのが残念なのですが、
魅力的なメニュー等の写真を見ますと
こちらのお店を利用したかったと思います。
地方都市にはありがちなシャッターが
下りたままの商店街もありました。
松阪駅のビルには「まつさか交流物産館」で、
ちょっとしたお土産も扱っていましたが、
あたかも観光客目当ての土産物店は見つからず、
そういう点も松阪は気に入りました。
観光に力を入れていないということでもないようです。
ランチにラーメンだけだったのでお腹も好き、
カフェにでも寄ろうと思っても駅の近くにないのは残念。
(車社会なのかもしれません。)
松阪駅の改札横のカフェベーカリーへ。
ちょっと余裕を持って電車を待つことに。
「快速みえ号」名古屋行きに乗車します。
名古屋駅 - 鳥羽駅間を関西本線・伊勢鉄道伊勢線・
紀勢本線・参宮線経由で運行している快速列車です。
指定席は310円でしたが、別に必要なかったかも。
途中で席を譲る必要もないのでぐっすり眠りました。
東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」との
接続も図られてはいるのですが、この日は遅れもあって
名古屋で慌てて「のぞみ」に乗車する羽目に。
2016.2.7