まるみのあっちこっち巡り

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バルト三国 世界遺産の街タリン ⑤城壁

2017-06-23 15:23:34 | 2016 バルト三国


旧市街のどこからも見つけることができるのが、
13世紀に建設された長身の尖塔屋根を持つ聖オラフ教会。
こちらにも展望台があり、タリンの街はもちろん
港まで360度見渡すことができるのだそうです。

そのお楽しみは何年か先になるでしょうが、
バルト海クルーズでタリンを訪れる際の
楽しみにしておこうと思います。







旧市街の最大の魅力は、石畳の路地をさまよいながら
美しい街並みを歩くことでしょうか。







レンタサイクルもあるようですが、
乗っている人は見かけませんでした。







まるみは3ユーロ支払って城壁に上ります。
(このような階段がいくつかあります)







狭い通路では譲り合って歩きます。
「ハロー」「ボンジュール」それぞれの国の言葉でご挨拶。

ちなみにエストニア語では、「テレ パエヴァスト」がこんにちは。
フィンランド語に近いウラルーアルタイ語のグループで、
バルト三国と言ってもリトアニアやラトビアとは違います。







額縁に飾った絵のような風景が広がります。







ベンチに腰掛けてタリンの街を一望するのも
気持ちの良いものでした。







大聖堂やアレクサンドル・ネフスキー聖堂など
山の手の建造物から下町の様子まで
城壁の上を歩くと見渡すことができるのです。







赤茶色の長い屋根が城壁部分になります。







写真に撮っておきたい風景ばかりです。
スケッチが得意であれば、ここはオススメ。
観光客も少ないですし・・・。







かつての城壁の長さは約2.5km、
そのうちの約1.85kmが今も残っています。
下町にあるムーリヴァヘ通りの城壁は、
最もよくかつての姿をとどめているとか。







「セーターの壁」の城壁になります。
こうして見てみますと高い所へ上ったなと思います。

エストニア・タリン

2016.9.25
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