沼地に埋もれて植物の生い茂るままの状態であった
ブトリントがベニート・ムッソリーニの命により、
1926年、この古代の叙事詩ゆかりの地において、
最初の学術的な発掘調査が行われました。
1948年からはアルバニア政府が法的に保護、
1992年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
人の住まぬ土地になったこともあり、
周辺には豊かな自然環境が保たれており、
2003年にはラムサール条約の登録地になっています。
丘の上はベネチア時代の要塞です。
一部は考古学博物館として使われている
ベネチア時代の塔ですが、館内は撮影禁止です。
ベネチア時代の塔に上ると
湿地帯の素晴らしい景色が広がりを見せます。
是非とも上ってみましょう。
世界遺産ブトリント遺跡で記念撮影。
Congratulation
それにしても暑いのに大変なことですね。
遺跡の中では緑も多いと思うのですが、やはり暑い
その衣裳見ているだけでも暑くて熱くて・・・。
いつまでもお幸せに!
アルバニア・ブトリント
2017.7.6