まるみのあっちこっち巡り

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クラウン・プリンセス 地中海クルーズ 青の洞窟

2019-06-02 00:15:00 | 2018夏クラウン・プリンセス 地中海クルーズ



ボートから手漕ぎボートに乗り移り、青の洞窟へ入場。
入場するにはボート代の他に税金もかかりますが、
ツアー代混み、別にチップが必要になります。







ボートは4人で乗りましたが、直に床に座り、
洞窟へ入場する際には寝そべることになりました。
順番待ちをしている間に多少の波しぶきが
かかることもあり、汚れても良い服装が良いでしょう。







ボートから手漕ぎボートに乗り換えます。
サンダルなどは避け、スカートよりパンツ、
帽子やサングラスも必要です。







洞窟の入り口をご覧ください。
開口部が1メートルにも満たないほど狭く、
波が4、50センチにも達すると
入場ができなくなります。







波が穏やかな5~6月でも3日に1回入れるかどうか
狭き門でもあるそうなのですが・・・。







さあ、入るよ~







ワオ~

何が起きたのかと一瞬思ってしまいましたが、
泳いでいるというか浮かんでいる人々が・・・・。







これが青の洞窟なのね。







石灰質を多く含んだ海水に、
狭い入り口から陽光が差し込み、
透明度の高い水中から光を当てたような
幻想的な風景が広がります。







奥行き54m、高さ15mの洞窟は、一周はあっという間。

「一人もう1€チップを弾めば、もう一周するよ」
それで2周してもらったのですが、
一瞬のことで何が何だか、
感動が薄かったのが正直なところ。







ベニスのゴンドラの方が良かったです。
2度目のベニスではゴンドラには
乗ろうと思いませんでしたが。







もしも私たちが乗ったボートだけだったら
それこそ忘れえぬ体験をしたと感動したと思いますが、
狭い空間にボートと人しか見なかったような
そんな気がしてならないのです。







塩野七生著『ローマ人の物語』(文庫版全43巻)を
興味深く読破したまるみは、カプリ島の観光は、
青の洞窟よりも古代ローマ帝国の第二代皇帝ティベリウスが
暮らした別荘跡が良かったと思います。

イタリア・カプリ島

2018.7.12
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