ライオンズが得点したらレモンサワーを
飲むのがマイルールですが、
初回から5連打などで3得点を奪う試合展開に
早くからサワーを飲みながらの観戦です。
春先は好調だったものの最下位に沈むスワローズ。
神宮球場ではこの中に入って応援しますが、
この日応援するのは、
もちろん埼玉西武ライオンズ。
4回表、雄平選手のタイムリーで、
1点返されましたが、
後の反撃は思い出深いものになりました。
これだから野球観戦がやめられないのです。
一番応援している栗山選手から始まる打順。
カメラを構えて・・・。
打ったぁ~
ライトへのヒットで出塁。
続く木村選手が、レフトへのヒットを打ち、1,2塁。
金子選手が三塁線へ意表をついたセーフティバンド。
最初の判定はアウトでしたが、リプレイ検証が行われ、
何度もスクリーンに映し出されるますが、
僅かに俊足の金子選手の足が速かったように見えました。
時間はかかりましたが、判定はセーフに覆されて満塁、
秋山キャプテンは、押し出しのフォアボールで4点目。
外崎選手のセンターへのタイムリーヒットで2点加点され、
山川選手は死球を受けて、再び満塁です。
森捕手押し出しのフォアボールで7点目、
そして、1アウト満塁から1-0から左中間への
打った瞬間入ったとわかるような満塁ホームランは、
日本プロ野球記録更新 18本目のグランドスラム。
4回裏は、一挙8点のビッグイニング。
6回からはブキャナン投手に代わり、山田大投手、
その後はライオンズ打線が沈黙します。
その後、気分を変えようと初めて購入した
焼きそばを食べてみたもののあまり箸が進まず、
満腹だというツレに押し付けてしまいました。
ツレがスワローズファンなので、
交流戦が始まって以来、
このカードは球場観戦が我が家の決まりです。
先発の高橋光成投手が9回1失点の好投、
自身5連勝となる7勝目をあげ、
中村選手とともにこの日のヒーローに。
7球粘った山崎選手でしたが、空振り三振。
ノーアウト1,3塁となった9回表ですが、
決定機を逃したスワローズ、
試合終了となりました。
勝利のハイタッチは何度見ても良いものです。
勝利投手:<西武>高橋光(7勝4敗0S)
敗戦投手:<ヤクルト>ブキャナン(1勝4敗0S)
本塁打:<西武>中村9号(4回裏満塁)
観衆数:25,940人
試合時間:2時間47分
メットライフドーム
2019.6.14