まるみのあっちこっち巡り

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博物館明治村 明治ののりもの京都市電に乗車!

2019-06-09 00:15:00 | 日本の鉄道・交通



1895年に京都電気鉄道によって日本最初の
一般営業用電気鉄道として開業された京都市電です。
1978年9月30日限りで全廃されていますが、
活躍の場を明治村に移し、乗車できます。







村内に3つの駅がありますが、
市電名古屋駅から乗車しました。







明治村の車両は明治43年から44年にかけて
製造された大型の車両です。







乗り物好きの私は、ワクワク感を抑えられません。







松山市で『坊ちゃん列車』に
乗車したことがありますが、
京都市電の乗り心地の方が良いです。







折り返し運転ですが、簡単には動き出しません。
何しろ明治時代の車両に乗車できるのは
国内のみならず、世界的にも
極めて稀なことです。







日本で初めて電車が走ったのは明治23年に
上野で開催された第3回内国勧業博覧会会場内とか。
5年後には京都市電が、現在の京都駅近くから
伏見までの約6.4kmで開業しました。







村内には蒸気機関車も走っており、一乗車ともに500円。
のりもの一日券付き入村券(大人2700円)を購入し、
本当に良かったと思ったまるみでした。

愛知県犬山市内山1番地

2019.3.22
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