‘06/05/14の新聞記事から
溶岩流出3万人避難
ジャワ島中部
【ジャカルタ13日共同】インドネシア火山局は13日、ジャワ島中部のムラピ山(標高2,968㍍)で溶岩が流出するなど火山活動が活発化したとして、危険度を最高レベルに引き上げた。
これを受け各自治体などが住民に避難を勧告、中ジャワ州当局によると約33,000人が今後2日間で避難する見込み。
ムラピ山はジャワ島の代表的な活火山で、世界遺産の仏教遺跡ポロプドールなどを訪れる観光客が集まる古都ジョクジャカルタ近郊。
過去千年間で数回の大噴火が起きており、1930年には1,300人以上が死亡した。近年も数年おきに噴火を繰り返しており、94年の噴火では60人以上が犠牲となった。
溶岩流出3万人避難
ジャワ島中部
【ジャカルタ13日共同】インドネシア火山局は13日、ジャワ島中部のムラピ山(標高2,968㍍)で溶岩が流出するなど火山活動が活発化したとして、危険度を最高レベルに引き上げた。
これを受け各自治体などが住民に避難を勧告、中ジャワ州当局によると約33,000人が今後2日間で避難する見込み。
ムラピ山はジャワ島の代表的な活火山で、世界遺産の仏教遺跡ポロプドールなどを訪れる観光客が集まる古都ジョクジャカルタ近郊。
過去千年間で数回の大噴火が起きており、1930年には1,300人以上が死亡した。近年も数年おきに噴火を繰り返しており、94年の噴火では60人以上が犠牲となった。