備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

伊部隊の撤退完了

2008-02-04 21:39:55 | イラク
‘06/12/03の朝刊記事から


伊部隊の撤退完了

【カイロ2日共同】
イラク南部ディカル州などに駐留し、多国籍軍の一員としてとして治安維持活動を行ってきたイタリア軍は1日、部隊の撤退を完了した。
ANSA通信などが伝えた。

イタリアは、ベルルスコーニ前政権下の2003年6月には兵を開始し、最大時には米英と韓国に次ぐ約3千人が駐留。
同年11月に軍司令部が自爆テロの標的となるなど、派遣期間中に計32人が死亡した。
今年5月に発足したプローディ政権は早期の撤退を公約していた。

1日に現地を訪れたイタリアのパリージ国防相は兵士らを前にした演説で、ディカル州の治安維持権限が9月にイラク側に委譲された点を強調、「(イタリア軍は)安定と秩序をイラク人の手に戻すために働いた」と述べ、任務は達成したとの認識を示した。


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イラク駐留 英、大幅削減へ

2008-02-04 21:27:14 | イラク
06/12/03の朝刊記事から


イラク駐留 英、大幅削減へ

【ロンドン2日高田昌幸】
イラク南部に駐留する英軍が、来年春をめどにバスラ、メイサン両州の治安権限をイラク側に委譲する見通しとなった。
権限移譲後も情勢監視やイラク軍・警察の訓練のため、英軍駐留は続くものの、英政府は現在約7千人の部隊を来年末までに数千人規模で縮小できると判断している。

ただ、英軍が主要拠点とするバスラでは、武装勢力による英軍への攻撃が続き、永領事館も職員が退避するなど、治安は回復に向かっていない。

一方、英国内では早期撤退を求める世論が一段と強まり、軍首脳も公然と早期撤退を要求する事態になっている。
さらに米国がイラク政策の見直しを進めていることもあり、「任務完了まで英軍は残る」と強調してきたブレア政権も、英軍撤収のめどを示す必要に迫られている。


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比の泥流被害 死者・行方不明600人に迫る 

2008-02-04 21:10:53 | 災害
‘06/12/03の朝刊記事から


死者・行方不明600人に迫る 比の泥流被害

【マニラ2日共同】
フィリピン・アルバイ州で、台風21号による豪雨のために起きた泥流被害で、同国国防省は2日、死者は303人、行方不明者は293人の計596人に上ったと発表した。

同国赤十字は1日に388人の死者を確認したと発表したが、2日になって、死者145人、行方不明者294人と訂正した。
国防省、赤十字ともさらに数百人が行方不明となっている可能性があるとしている。



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