備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

ギャラクシー 新千歳―羽田 来春就航ほぼ確実

2008-02-22 20:42:12 | 社会
‘06/12/13の朝刊記事から


ギャラクシー 
新千歳―羽田 来春就航ほぼ確実


新千歳―羽田線への参入を計画している貨物専門の新規航空会社、ギャラクシーエアラインズ(東京)の来春の就航が12日、ほぼ確実な情勢となった。
新千歳空港は深夜の発着枠が制限されており、現在のところ枠は満杯だが、大手航空会社が深夜の運航時間をずらすことで、ギャラクシーに枠が振り向けられる見通しとなった。

新千歳空港は空港周辺の騒音対策から、1994年に航空機の離着陸を午後10時から午前7時まで6回に制限。
旅客便4便と貨物便2便が現在使っているため、道が中心になって北海道国際航空(エア・ドゥ)、日本航空、全日本空輸の3社に就航時間変更を求めていた。

これを受け全日空などが、午後10時に新千歳空港に到着する便の時間を早めることでほぼ合意。
便の変更は機材繰りに大きく影響するため、変更後の運航時間の調整がなお必要だが、ギャラクシーの就航に向けて「最大の山を越えた」(国土交通省航空局)とされる。
ギャラクシーは今後、新千歳空港での運航管理や整備体制の確立などの準備手続きを経る必要があるが、同社管理部は「来年4月の就航実現に全力を注ぎたい」としている。



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サハリン2の権益 ガスプロム50%取得へ

2008-02-22 20:10:04 | ロシア
‘06/12/13の朝刊記事から


サハリン2の権益 ガスプロム50%取得へ
ロシア提訴で圧力も


【モスクワ12日藤盛一朗】
ロシアの政府系天然ガス生産・販売企業「ガスプロム」のメドページェフ会長(ロシア第1副首相)は12日、日欧企業が独占開発してきたサハリン沖の石油・天然ガス開発「サハリン2」への同社の参入問題について、50%の権益取得を目指すとともに「交渉は迅速に進んでおり、間のなく終わる」との認識を明らかにした。

12日のロシア紙コメルサントは「サハリン2」の事業会社である「サハリンエナジー」社の消息筋の話として、シェルがガスプロムに対し、同社の株55%のうち30%、三井物産、三菱商事が合わせて20%の合計50%を譲る提案を行ったと報じた。



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EPA交渉入り 日豪首脳が合意

2008-02-22 19:38:34 | 農業
06/12/13の朝刊記事から


EPA交渉入り 日豪首脳が合意

安倍晋三首相は12日、オーストラリアのハワード首相と電話で会談し、両国の経済連携協定(EPA)について「両国間の戦略的関係の一層の強化に役立つ」との認識で一致し、締結に向けた本交渉に来年から入ることで合意した。

安倍首相は「農業などの重要性を認識しながら、相互利益の実現を目指したい」と述べ、日本の農業に大きな影響を及ぼす農畜産物については十分な配慮を求めた。



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