備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

滝川女児自殺 担任、適切さ欠く

2008-02-08 21:11:51 | 社会
‘06/12/06の朝刊記事から


滝川女児自殺 担任、適切さ欠く
市教委報告書 「いじめが原因」


【滝川】滝川市教委は5日、市内の小学校で6年女子=当時(12)=が遺書を残し自殺した問題で、同級生らによる言葉の暴力や仲間はずれが重なり、女子に耐え難いいじめとなったとの調査報告書を公表し、いじめと自殺の因果関係をあらためて認めた。
担任が問題を断片的にとらえ適切な指導を欠き、学校内で情報を共有する仕組みが十分に機能しなかったことがいじめ自殺につながったとしている。

女子は昨年9が9日に教室で首つり自殺を図り、意識不明のまま今年1月6日に死亡した。
報告書は10月にいじめ問題が発覚した後、遺書の記述に基づき、同級生や教職員、保護者にあらためて聞き取り調査を行った。

その結果、同級生から「うざい」と言われたり、修学旅行の際に女子の部屋割りがなかなか決まらない「仲間はずし」などのいじめが重なり、女子が自殺を図ったと結論付けた。

また事件後、原因を特定するのに1年余りかかった理由として、遺族に誠意ある対応を行わず遺書の入手が今年6月まで遅れ、事実関係の把握に固執しすぎたことなどを挙げた。
この点について教育長職務代理者の小田真人・教育部長は会見で「隠ぺいととられても仕方がない」と述べた。

会見を傍聴していた遺族男性(58)は、「遺書入手の経過など市教委と私の間にはまだ認識の違いがある。学校や市教委の協力により解明していただきたい」と話した。



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米産ジャガイモ2月から輸入再開

2008-02-08 20:47:07 | 政治
‘06/12/06の朝刊記事から


米産ジャガイモ輸入
2月から再開 アイダホ除く


農水省は5日、今年4月以降、禁輸としてきた米国産生鮮ジャガイモについて、来年2月から輸入を解禁する方針を固めた。
輸入対象をシストセンチュウなどの病害虫が発生していない13州産に限定。
禁輸の原因となった害虫シロシストセンチュウが確認されたアイダホ州産は輸入対象から除外する。

米国産生鮮ジャガイモは、病害虫が日本に上陸する恐れがあるため長年禁輸措置がとられてきた。
今年2月、病害虫発生がないとされていたアイダホ州を含む14州産に限り輸入が認められた。
しかし、4月に同州の畑でこれまで米国で確認されていなかった種類のシストセンチュウが見つかったため、再度輸入禁止となった。
農水省によると、米国の調査でこの害虫は同州の1地区だけでしか発見されなかった。


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深川市長逮捕へ

2008-02-08 20:32:11 | 社会
‘06/12/06の朝刊記事から


深川市長逮捕へ 道警
談合容疑 落札業者指示か


【深川】深川市発注の小学校改築工事をめぐる官製談合事件で、河野順吉・深川市長(68)が、偽計入札妨害の疑いで逮捕された同市建設水道部長広瀬康栄容疑者(59)に、落札業者について事前に指示していた疑いが強まり、道警旭川方面本部捜査課、深川署などは、今回の談合に市長が深く関与していたとみて、6日にも同容疑で事情聴取する。
容疑が固まり次第、逮捕する方針。

深川市の官製談合事件は、市長自らが「天の声」を発して主導し、市幹部、建設業協会、業者が共謀して行っていた可能性が高まった。



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