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'07/05/10の朝刊記事から
日本24位に後退 中国に抜かれる
競争力ランキング
【ジュネーブ9日共同】スイスの国際ビジネス教育・研究機関IMDは9日、世界主要55カ国・地域を対象にした2007年版「競争力ランキング」を発表した。
前年16位の日本は24位に後退。
18位だった中国は15位に上昇、日本は1989年のランキング開始以来初めて中国に抜かれた。
米国が首位を維持し、2位はシンガポール、3位は香港だった。
日本はインフレ率や外貨準備高、平均寿命といった項目がトップクラスだった半面、直接投資の受け入れ額や企業税制、財政赤字、外国語能力などが最低水準に低迷。
総合順位で中国のほかにドイツ、英国、イスラエルなどにも抜かれた。
日本については①生産性向上②民間活力強化のための改革実施③高齢化社会への対応-などが課題と指摘。
中国には経済・社会改革の継続や、環境に配慮した持続的な成長を求めた。
IMDは国内総生産(GDP)やインフレ率、携帯電話の料金体系など323の指標を使い、経済活動、行政効率、企業効率、インフラ整備の4分野で各国・地域の競争力を分析した。
外務省のサイトのODAのページでは、
'98年の中国への有償資金協力は 2,065.83億円
同無償資金協力は 62.30億円
となっている。
このほかに技術協力というのもある。
ODAという制度が廃止されたというのは知らない。
まだ続いているのだろう。