備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

110902 首相、小沢氏に連立打診

2011-09-02 20:28:33 | 政治
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’07/11/03の新聞記事から

首相、小沢氏に連立打診
民主、役員会で拒否
与党 新法の再議決視野


福田康夫首相(自民党総裁)と民主党の小沢一郎代表は2日午後、国会内で2度目の党首会談を行った。
首相は、参院の与野党逆転で行き詰まった国会運営の打開に向け、連立政権協議を打診。
小沢氏は持ち帰ったが、党役員会で協議の結果拒否を決め、電話で首相に伝えた。
党首会談決裂を踏まえ、政府・与党はインド洋での海上自衛隊の給油活動再開に向けた新テロ対策特別措置法案を来週中に衆院通過させるとともに、1カ月程度の延長を検討し、衆院での再議決を視野に強気の国会運営に転じる構えだ。

解散めぐり政局緊迫も
これに関連して政府高官は2日夜、「やるだけのことはやった。対テロ新法案を通す環境整備ができた。法案が参院で否決されても衆院で再議決する」と述べた。
ただ再議決に踏み切った場合、民主党は参院で首相の問責決議案を可決する構えで、政局は衆院解散・総選挙をにらんだ緊迫した展開になることも予想される。
また二大政党の党首が「大連立」について具体的に協議したことが、与野党に波紋を呼ぶのは必至だ。

会談で首相は「今の国会の状況を打開するため、新体制をつくることもいいのではないか」と連立政権協議を打診。
小沢氏は即答を避けたが、党役員会では「国民の理解を得られない」との意見が相次いだ。



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