‘06/04/08の新聞記事から
民主代表に小沢氏
菅氏に47票の大差
鳩山氏らときょう人事
民主党は7日、東京都内のホテルで開いた両院議員総会で代表選挙を行い、小沢一郎前副代表(63)が菅直人元代表(59)を47票の大差で破り、新代表に就任した。
送金指示メール問題で信頼を失墜させた民主党は、小沢氏の「豪腕」に党再建を託した。
小沢氏は代表選出後の記者会見で、敗れた菅氏とともに鳩山由紀夫幹事長を重要ポストで処遇する考えを表明。
8日午後に、小沢、菅、鳩山三氏が協議し、執行部の骨格を固める。
人事で挙党体制の確立を急ぎ、政権交代に向けた反転攻勢を目指す。
どん底選んだ"劇薬"
7日の民主党代表選で小沢一郎前副代表が菅直人元代表を大差で破り、メール問題で信頼を失墜した党再生を担うことになった。
代表選直前まで「壊し屋」「強権手法」と負のイメージが付きまとった小沢氏という"劇薬"を飲まざるを得なかったところに、党の危機的状況が映し出されている。
民主代表に小沢氏
菅氏に47票の大差
鳩山氏らときょう人事
民主党は7日、東京都内のホテルで開いた両院議員総会で代表選挙を行い、小沢一郎前副代表(63)が菅直人元代表(59)を47票の大差で破り、新代表に就任した。
送金指示メール問題で信頼を失墜させた民主党は、小沢氏の「豪腕」に党再建を託した。
小沢氏は代表選出後の記者会見で、敗れた菅氏とともに鳩山由紀夫幹事長を重要ポストで処遇する考えを表明。
8日午後に、小沢、菅、鳩山三氏が協議し、執行部の骨格を固める。
人事で挙党体制の確立を急ぎ、政権交代に向けた反転攻勢を目指す。
どん底選んだ"劇薬"
7日の民主党代表選で小沢一郎前副代表が菅直人元代表を大差で破り、メール問題で信頼を失墜した党再生を担うことになった。
代表選直前まで「壊し屋」「強権手法」と負のイメージが付きまとった小沢氏という"劇薬"を飲まざるを得なかったところに、党の危機的状況が映し出されている。