備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

普天間移設で合意

2007-02-01 22:48:22 | 米軍再編
‘06/04/08の新聞記事から

普天間移設で合意
名護市長と防衛長官
滑走路V字2本
住宅地を回避


額賀福志郎防衛庁長官と沖縄名護市の島袋吉和市長は7日午後、防衛庁で会談し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市)沿岸部移設案を修正し、住宅上空飛行を避けるために、沿岸部に滑走路をV字形に2本建設し、風向きに応じて離陸用と着陸用を使い分けることで合意した。


普天間移設合意
グアム移転費用焦点に
日米の思惑 大きな差


在日米軍再編の最大の懸案だった米軍普天間飛行場(沖縄宜野湾市)の移設問題が大筋決着したことで、今後の焦点は、普天間移設と"パッケージ"となる在沖縄米海兵隊のグアムへの移転経費の日本側負担問題に移る。
米国は日本に普天間問題の解決がなければ、沖縄の負担軽減となる約八千人の海兵隊員移転もないとの姿勢を交渉で強く示してきた。
米政府はこれまでの交渉で移転費の総額百億ドルのうち75%の負担を日本に要求。
これに対し、日本側は米軍家族住宅の建設費25億ドルを中心にインフラ整備費を加えた計約30億ドルを融資方式で拠出する案を提示したにとどまっている。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 民主代表に小沢氏 | トップ | 民主・小沢新体制 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

米軍再編」カテゴリの最新記事