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'06/12/25の朝刊記事から
政府税調会長 伊藤東大教授で調整
政府は24日、公務員宿舎に知人の女性と同居していた問題で政府税制調査会の会長を辞任した本間正明氏の後任に、政府税調委員で東京大学大学院教授の伊藤元重氏(55)を充てる方向で最終調整に入った。
安倍晋三首相が近く決定する。
政府税制調査会
中長期的な観点から税制のあるべき姿を提言する首相の諮問機関。
会長は委員の互選で選出され、任期は委員と同じ3年間。
来年は消費税の税率引き上げや法人税減税など税制の抜本改革を論議することになっており、会長には多様な主張を調整し、改革の方向性をまとめていく役割が期待される。