備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

110925 船場吉兆 本店も原材料偽装

2011-09-25 19:49:03 | 社会
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’07/11/10の朝刊記事から

船場吉兆 本店も原材料偽装
九州産牛肉を「但馬牛」


高級料亭吉兆グループの船場吉兆(大阪市)が消費期限や賞味期限のラベルを張り替えていた問題で、大阪市中央区の本店も九州産の牛肉を「但馬牛」とするなど産地や原材料を偽装していたことが9日、農林水産省の調べで分かった。

農水省は同日、日本農林規格(JAS)法に基づき、食品の品質を適正に表示するよう船場吉兆に改善を指示。
12月10日までの報告を求めた。

船場吉兆の経営陣は大阪市内で記者会見し、湯本正徳代表取締役と二男の湯本尚治取締役が近く引責辞任し、ラベルの張り替えがあった菓子類の販売から撤退すると発表。
湯本代表取締役は謝罪したが、組織ぐるみではないことを強調した。

農水省などによると、本店で3月から10月に販売した三つの商品に佐賀県産や鹿児島県産の牛肉を使いながら「但馬牛こがねみそ漬」と表示。

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110924 関東学院大ラグビー部試合自粛

2011-09-24 22:17:41 | 社会
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’07/11/10の朝刊記事から

関東学院大ラグビー部試合自粛
大学の判断に甘さ


〈解説〉全国大学選手権で6度の優勝を誇る関東学院大ラグビー部の部員が大麻取締法違反で現行犯逮捕された事件で、大学側は9日夜、今季の残り試合に出る意向を一転させ、出場を自粛することを決めた。
大学側と、管轄する関東ラグビー協会との間には事件の重さについての認識に大きな隔たりがあり、大学側には判断の甘さがあった。

春口広監督は当初「他の部員の希望を奪うことはできない。彼らに罪はない」と強調、自身がグラウンドでの指導から身を引くことで幕引きを図り、チームに大会出場の望みを残そうとした。
全国大学選手権2連覇を目指していた選手たちの努力を知る監督が、連帯責任を問いたくなかったのも無理はない。
だが、


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110924 関東学院大ラグビー部 一転、試合を自粛

2011-09-24 21:43:15 | 社会
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’07/11/10の朝刊記事から

関東学院大ラグビー部 一転、試合を自粛
大麻事件 リーグ優勝も返上


関東学院大のラグビー部員2人が大麻取締法違反で逮捕された問題で、同大は9日夜に記者会見し、来年3月末までラグビー部の対外試合を自粛すると発表した。
これにより、所属する関東大学リーグ戦の残り1試合と、連覇が懸かる全国大学選手権など今季の公式戦出場を辞退することになった。
同大は4日にリーグ戦の優勝を決めたが、これも返上する。

また、逮捕された部員2人を退部処分とし、森崎初男ラグビー部長は辞任。
同部の春口広監督は今後3カ月間、部の指導を自粛する。
同大はこれらの処分を関東ラグビー協会に報告した。


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110922 スー・チーさん 軍政との対話「楽観」

2011-09-22 22:44:52 | 海外
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’07/11/10の朝刊記事から

軍政との対話「楽観」
スー・チーさん 野党幹部と会談 3年半ぶり


【バンコク9日共同】自宅軟禁中のミャンマー民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが9日、最大都市ヤンゴンの政府ゲストハウスで、自らが書記長を務める最大野党、国民民主連盟(NLD)の幹部と1時間余り会談、軍事政権側との和解に向けた対話の進展を「非常に楽観している」と語った。
NLD報道官が会談終了後に明らかにした。

スー・チーさんがNLD幹部と会ったのは、NLDが新憲法制定のための国民会議をボイコットし、軍事政権が態度を硬化させて会うことを禁じた2004年5月以来、約3年半ぶり。

スー・チーさんが軍政との対話に前向きな姿勢を鮮明にしたことで、軍政指導部との本格的な和解交渉に入れる可能性も広がってきた。

この日は軍政側の連絡役であるアウン・チー交渉担当相とスー・チーさんの会談も行われた。
2人の会談は10月25日に続いて2回目。

報道官によると、NLD側からはアウン・シュエ議長ら4人が出席。
スー・チーさんは「軍政側にも対話を通じて和解を達成する意思がある」と指摘。
軍政トップのタン・シュエ国家平和発展評議会(SPDC)議長との会談を前提に「議題や対応策を詰めている」と語った。

また、9-10月に起きた反政府デモと軍政による武力鎮圧について「双方にとって打撃となった。政治犯を釈放するなど癒すための措置が必要だ」と指摘した。

今回の会談は、8日までミャンマーを訪問していた国連のガンバリ特別顧問による強い働きかけで実現した。


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110921 パキスタン政府 ブット元首相を軟禁

2011-09-21 22:06:56 | 海外
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’07/11/10の朝刊記事から

パキスタン政府 ブット元首相を軟禁
野党と亀裂 決定的


【シンガポール9日勝木晃之郎】パキスタン治安当局は9日、非常事態宣言を出したムシャラフ大統領への抗議デモを呼び掛けていた野党第2党パキスタン人民党(PPP)を率いるブット元首相を首都イスラマバードの自宅に軟禁した。
政府は同日夜、軟禁を解除する見通しを明らかにしたが、大統領との間で「権力分担」でほぼ合意していた同氏を拘束したことで、政府と野党との亀裂は決定的となり、国民や国際社会から非難が強まるのは必至とみられる。

PPPは9日、イスラマバード近郊のラワルピンディで、他の野党も加えた大規模デモを計画。
非常事態宣言が出されたパキスタンでは現在、反政府デモは禁止されており、ブット氏が外出しようとした朝方、数百人の警官隊が自宅の周囲を取り囲み、軟禁下に置いた。

当局幹部は「われわれのデモ中止要請をブット氏が拒否したため」と自宅軟禁を正当化。
これに対し、ブット氏はAFP通信の電話取材に対し「国民のため、独裁を終わらせるために闘う」と徹底抗戦の構えを示した。

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