ポーランド外相 ウクライナに西側兵士駐留「公然の秘密」
ポーランドのシコルスキ外相は、独DPA通信が20日に報じたインタビューで、西側諸国の兵士がウクライナにいることは「公然の秘密」だと述べた。ウクライナに配備した長距離巡航ミサイルの運用に英仏の兵士が関与しているとほのめかしたドイツのショルツ首相の発言を追認した形で、波紋を広げそうだ。
DPAによると、シコルスキ氏はインタビューで「(ショルツ)首相が言ったように、ウクライナにはすでに大国の軍隊が駐留している」と述べた。
ウクライナはドイツに長距離巡航ミサイル「タウルス」の提供を要請しているが、ショルツ政権はこれを拒んでいる。2月下旬、ショルツ氏はミサイルを供与しない理由として「英国やフランスがしているような目標制御などはドイツではできない」と発言。英国側から「ミサイル提供に消極的なことから目をそらすために仕組まれた目に余る情報の乱用だ」(エルウッド元英下院国防委員長)と批判を浴びていた。【ベルリン念佛明奈】
ポーランド外相 ウクライナに西側兵士駐留「公然の秘密」 (msn.com)
仏大統領、ウクライナ派兵の可能性に言及 複数国が2国間ベースで検討か
フランス大統領だが、今まで見ていると発言が右往左往しているように思われる。
3月16日の産経新聞によると・・・
>ショルツ氏には支援の規模では欧州を牽引(けんいん)してきた自負がある。独キール世界経済研究所の調査では、1月15日までの約2年間に各国が表明したウクライナへの二国間の軍事支援額でドイツは米国に次いで2位。16位のフランスを引き離した。欧州の政治専門家は「ショルツ氏はフランスの支援が不十分と考え、不満をためている」とみる。
米国への考え方の隔たりも独仏の方針が食い違う要因だ。ショルツ氏は、米国と一定の距離をとる「欧州の戦略的自立」を掲げるマクロン氏と異なり、ウクライナ支援で大型兵器の供与に慎重な姿勢が続いた米国の立場を尊重する。
仏政治学者のアンドレ・マーティン氏は欧州メディアに対し、EU内の軋轢(あつれき)は「(プーチン露政権に)歓喜をもたらす」と危機感を示した。ウクライナ支援で独仏首脳の「不協和音」残る 「強化」一致も長距離ミサイル供与は溝深く(産経新聞) - Yahoo!ニュース
言いたい放題のプーチン氏・・・下記のリンクをクリックでご覧になれます。
「裏切り者は処罰する」プーチン大統領“越境攻撃”激化受け ナワリヌイ氏妻「世界が正当な大統領と認めないように」 (msn.com)
シベリア独立の声も・・・決定など大変難しいと思いますが・・・
シベリアはかつて独立国だった、そしてシベリア独立の声も上がっている。
<ロシアの大統領選挙で、現職のプーチン大統領は8割近い得票率で圧勝したが、公正な選挙の結果とは思いにくい。その綻びが出た?>
ロシアのシベリア南部にある投票所で急遽、3月15日〜17日に行われた大統領選挙の再集計が行われることになった。野党候補のニコライ・ハリトノフが現職のウラジーミル・プーチン大統領の得票数を上回ったためだと、地元メディアが報じた。
再集計が行われたのは、アルタイ共和国の都市バルナウルにある投票所1カ所だ。選挙管理委員会が「技術的なミス」を発見したからだという。この投票所では、共産党のベテラン候補ハリトノフの得票が763票で、プーチンの10倍にも達したと、独立系メディアサイトのメドゥーザが報じた。再集計後の結果はまだわかっていない。本誌は、ロシア外務省にメールでコメントを求めている。
シベリアの投票所で「技術的ミス」、ロシア大統領選で野党候補がプーチンの10倍得票を稼ぐ (msn.com)
★ WIKIにシベリア国旗があったのでコピペした。(WIKIにはシベリアについての歴史もある)
シベリア共和国 - Wikipedia
シベリア共和国Сибирская республика(-きょうわこく、露: Сибирская Республика, ロシア語ラテン翻字: Sibirskaya Respublika)は、ロシア内戦中の1918年にロシア・ソビエト共和国から独立した国家。民主国家であり、旧ロシア帝国領のウラルから東清鉄道やハルビン市を含む太平洋側までの地域の領有を宣言した。南にはアラシュ自治国が存在していた。(WIKI)
(国旗) |
また、このような解説もありました。
>アジア大陸北部,ロシア連邦のウラル山脈以東の地域。大陸性気候で酷寒の地。タイガが広がり,石油・天然ガス・鉄・金などの地下資源が豊富。一六世紀末シビル汗国が滅ぶと,一七世紀には全域がロシア領となった。ウラル山脈からエニセイ川までの西シベリア,エニセイ川とレナ川との間の中央シベリア,レナ川以東の東シベリアに三分される。
>シベリアの富と自立:19世紀半ばにシベリア生まれの知識人たちが、祖国はロシアではなくシベリアであると認識し、シベリアの富を取り戻すための解放運動を起こしました。
シベリア独立運動は、歴史的な背景や政治的な複雑さを考慮すると、多くの側面を持っています。4
この運動は、シベリアの文化やアイデンティティに根ざしたものであり、その進展にはさまざまな要因が影響しています。(ネットより)
キーウ(ウクライナ)
【タカオカ解説】世界が恐れるプーチン大統領の野望「宇宙に核」「北朝鮮と兵器製造の分担」「ドルのない世界の構築」…大統領選挙5選確実で2036年まで政権継続可能
ブログ主・・・ロシアとヨーロッパは長い歴史の中で大きな軋轢があります。
ロシア国内にもいろんな民族が住んでいて、戦地へ安く行かされるのはそうした貧しい地域の人々だ、とききます。
今、ロシア国民は「戦争は避けたい」というのが本音であり、多くの兵士が行方不明になっていることに国内不安があって当然です。日本は欧米とはまた異なった歴史があり、たやすく多額の金額を差し出すと、むずかしい立場に置かれるでしょう。
また兵器も売る国をきめる、という日本は「どこで決まったのか」と国民はわけもわからず、不安になってしまいます。
本当に難しい立場ですが、中国はロシアと領土のこともあり、北朝鮮のようなことはしないように思われます。
中東もそうですが、日本は日本国民を護ることが第一、下手な政治家が勝手に動くことは私個人は反対です。
戦争は一度始めるとなかなか終えることはできません。今どうすべきか、と真剣に考える政治家がどれほどいるのか・・・連日の不祥事や外国(主に朝鮮半島)の新興宗教とつながって票を稼いだ事実、それを国のトップが止めるどころか恥ずかしげもなく堂々と、しかも今は特定のカルトとつながったりアヘンを満州で売ったり・・・そのほかにも「立派な政治的知識人」とされたハエのような「偉人???」たち。
それをアンタッチャブルにしている。歯がゆい思いです。
ブログのティールーム
「モーツァルト」という名のストロベリーワイン(写真はネットから)本日は「ロッシーニ」ですが・・・
本日はイタリアの至宝、メッツオ・ソプラノのチェチ―リア・バルトリが歌うロッシーニ「アラゴネーゼ」、
ロッシーニは「老いのあやまち」だなんて付け加えています。
美しい女性に降られた男の嘆きを書いたものと本人は行っておりますが真実はわかりません。冗談の好きな作曲家ですので・・・。
大天才のロッシーニはリストやヴァーグナー、ヴェルディらが尊敬し憧れていましたが、ロッシーニは30代でさっさと作曲をやめ、(小曲はサロンで書いていましたが)、グルメ三昧の生活をし、すっかり肥ってしまったのです。では軽快な「アラゴネーゼ」をどうぞ。ピアノ伴奏は指揮者のレヴァインです。
Rossini: Aragonese