【ぼくらの国会・第859回】ニュースの尻尾「中国軍部 台湾進攻に懸命に抵抗?!」
ブログ主・・・青山氏が言っていることも、既に妙佛氏らの動画でかなり前に話していたのをブログにもUPしてきたし、何を今頃、と思うのだが・・・習近平氏は「汚職」(これは事実を言うなら現政府にいくらでもある)を理由に防衛大臣らを排除してきた。そして現軍部は長らく実践経験がない。
また中国国内の政治経済の崩壊の危険性などもある。
私が危惧するのは日本のホシュ勢力が「中国を蔑視し、嘲笑しながら挑発」していく無責任な書き込みが多いことだ。
しかし中国の知識階級との接触は日本のホシュ活動家やネトウヨらには全くといっていいほどない。
また歴史や文化も知らず、中国でSNSに書き込んだり大騒ぎする「扇動された」目立つ連中だ。
詳しいことは先の中国大使であった「垂秀夫」氏が語ってきた。
中国=中国共産党という考え方は正しく中国を理解していない、と。私もそう思っている。
これは西田昌司参議院議員との対話で、「中国が最も恐れた男」と称された垂氏の歴史感・中国の教育水準の高い人が日本に対して好意や歴史的感動をもっていることなど、話の大筋が理解できる。
「中国問題のエキスパート!前中国大使 垂秀夫氏をお招きし、力を増していく中国を側面から紐解き対中政策を議論する」西田昌司×垂秀夫 日中外交対談 VOL.1
ブログ主
李登輝氏は日本の保守層に圧倒的な影響と支持を得ていて、その講演内容は「日本礼賛」「日本への激励」などだった。
私はどうも担がれているような気がして、安倍氏の「台湾有事は日本有事」という言葉も全面支持などできなかった。かといって強く反対もしなかった。利用されたくないとだけ思った。
ところで私は高市早苗氏のあまり賢明と言えない政治姿勢を支持できない
・・・高市氏は台湾与党・民主進歩党の林右昌秘書長(幹事長に相当)らと国会内で会談した。林氏が日本について「友達を超えて家族のよう」と語り、高市氏は「もう台湾が大好きで大好きで…」と応じた。「もう台湾が大好きで大好きで」自民・高市氏 民進党・秘書長も「日本は友達超えて家族」 - 産経ニュース
高市氏がその場で言ったことだがお笑いである。
台湾与党の林右昌氏にこんなことを言った。林右昌氏(幹事長に相当)に、「萩生田光一」氏と似ている、と称賛したのである。(ビックリ仰天した)
彼女はこれでヨイショしたつもり、これも萩生田氏と統一教会の癒着を詳しく知らなかったのか・・・
>高市氏・・・「大変失礼なのですが、(自民党元政調会長の)萩生田光一さんを少しやせさせたような…目が似ている」
萩生田光一氏 林右昌氏(台湾)
高市氏は「林氏の方が断然ハンサムです」とも述べたが、日台双方から納得したような声が上がった。林氏と来日した民進党の山田摩衣氏は日台ハーフで新北市の「板橋区」選出の市議だといい、高市氏らが東京都の板橋区と混同する場面もあった。
(日本の「板橋区」と混同って?これでも「台湾通」か?)
私が高市氏を支持できないのは、こうした不用意な雑多なところで、ネトウヨが喜びそうな攻撃的な発言をすすんでしてその層に支持を得ていることだ。
彼女に知性など感じたことは一切ない。
ブログのティールーム
ボロディン作曲「イーゴリ公」~韃靼人の踊り
『イーゴリ公』(原題: Князь Игорь)は、 アレクサンドル・ボロディン によって書かれた オペラ である。
中世ロシアの叙事詩『イーゴリ遠征物語』を題材に、1185年、 キエフ大公国 の公(クニャージ) イーゴリ・スヴャトスラヴィチ による、遊牧民族 ポロヴェツ人(韃靼人) に対する遠征を描く。イーゴリは実在の歴史的人物。キエフ(キーフ)はモスクワより文化が高かった。
Polovetsian Dances(HD)・・・中国人による公演、中国の歴史では907年に唐が滅び、「元」の時代だった。草原の覇王コンチャーク・ハンの大軍に立ち向かったのはキーフのイーゴリ公だった。しかしこの物語は美しい。「英雄は英雄を知る」という三国志の曹操と劉備を思い出す。
2012年、ウクライナのオデーサ歌劇場による「イーゴリ公」のポスター
★ 作曲家ボロディンはサンクトペテルブルグ大学の医学部教授であった。
音楽はムソルグスキーにアドヴァイスを受ける。
「中国=中国共産党という考え方は正しく中国を理解していない、と。私もそう思っている。」
遣隋使、遣唐使の時代、日本の文化の全てを教えてくれたのが中国ですから、私も同じ考えをしています。
高市氏を高く評価していないところも、ご意見を共有します。自慢話に辟易しますが、青山氏は是々非々です。
寒さが続くと、いろいろ故障が出て来ます。無理をなさらないように。
正直に言いますと、西田氏は高市氏を推しましたが、それは西田氏の教えを高市氏は自分の考えに取り入れ、自民党の「女性党首」として、西田氏がコントロールし、立て直そうとしたようです。
しかし高市氏はネトウヨに喜ばれるようにしようと目先の派手な発言をし、たいして利発ではないようです。高市氏が30代で書いた下品な性的な文の本も仰天、とても常識をわきまえた一般の広い女性には受け入れることができない文でした。
地道な努力より目立つことを優先、そして大した頭脳派ない。・・・女性として私は不愉快でした。
青山氏は是々非々ですね。ただ彼が動画で言うことはお茶でいうと「一番煎じ」ではない。
彼は東大の講師にもなっているようですが、学者タイプではない、しかし自民党だけではありませんが、議員の「賢明さ」を多くの政治家が持っていないし持とうともしていない、女性議員は権威ある男性に媚びる、中山恭子氏の謙虚さや勇気を知る私は、対極と思いました。
私は今は日本は中国を抑え、まず日本の位置を護り抜いてほしいと願っています。
つたない文ですがお読みいただきありがとうございます。