ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

日本の信用これでゼロ! 工作員か?「羽田の管制官 米大統領機や米軍用機の機密情報流す」

2011年09月09日 | お知らせ

これを読んで疲労は極度に高まった、国際社会における日本の信用はこれでガタ落ちだ、工作員としか思えない。
羽田の管制官 米大統領機や米軍用機の機密情報流す 国交省、調査開始
産経新聞 9月9日(金)16時59分配信

 羽田空港の50代の男性航空管制官が、米大統領専用機「エアフォースワン」や米軍用機の飛行計画など機密情報をインターネット上に流出させていたことが9日、分かった。現在はすでに削除されているが、国土交通省航空局は「問題を重く受け止めている」として、本格調査を始めた。

 航空関係者によると、流出した情報は「フライトプラン(飛行計画)」と呼ばれるもの。昨年11月にオバマ大統領が来日した際、搭乗していたエアフォースワンの飛行中に、管制官がコンピューター端末機から引き出した上、カメラで撮影し個人のブログにアップしたとみられる。

 プランには、午前9時10分(世界標準時)にソウルの軍事基地から出発し、遠州灘などを経由し、午前10時32分(同)に羽田空港に到着するまでの詳しい経由地と通過時間を記載。巡航高度のほか、搭載されている無線設備の標識なども書かれてあった。

 飛行後に公開されたとみられるが、航空関係者は「安全確保という点で、事前にテロリストに渡った場合は言うに及ばず、事後であっても次回どのような飛行ルートを使うか推測できる点で問題だ」と指摘する。

 また今年3月、東京電力福島第1原発事故発生後に、データ収集するためグアムから飛び立った米軍無人偵察機「グローバルホーク」の情報も流出。同様に運航経路や高度などが記載されていたほか、現在地が記されているレーダー情報もあった。日米両政府は現在まで、偵察機から撮影された映像すらも公開していない。

 この管制官はほかにも、業務中に入手したとみられる管制情報や、日本の政府専用機の機体なども撮影し、公開していた。

 国交省航空局は今月8日、男性管制官を聴取した上で、ほかに関係者がいないか、フライトプランの管理体制がどうなっていたかを詳しく調べているという。

 フライトプランは航空法により、事前に管制機関に通報する必要があるが、軍用目的などの際は通報義務から除外される。民間航空機のプランは航空会社の担当者も把握できるが、政府や軍の情報は管制官しか見ることができない。

 管制官をめぐっては今年7月、短文投稿サイト「ツイッター」で施設内見学ツアーを企画、実施していたことも明らかになっており、省内で再発防止のための検討会を発足させていた。


                     ベッラあとがき

もう、これはどうしょうもない、信用を取り戻すのは至難の業だ。
こんなに軽い「管制官」がいたのか、チェック体制はどうなっているのか、大変なことになった。
それと、テレビあまり見ていないのでよくわからないけれど、ニュースは見ていた・・・ロシア爆撃機が日本列島を一周、なんてニュースで報道していたのか・・・これから深夜のニュースで見るけれど・・・どうもしていないような気がする。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【一色正春】尖閣事件から1... | トップ | ロシア艦艇20隻、宗谷海峡... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お知らせ」カテゴリの最新記事