ことほど左様にアジア人の多いヴァンクーヴァーにVicoヴァンクーヴァー・インターカルチュラル・オーケストラが存在している。
日本でこの存在を知ったときは、単純に、様々な民族楽器を組み合わせると面白いと思ったのだろうと想像していたが、ヴァンクーヴァーを訪れ、演奏会場に入って聴衆の一員となると、全く違うことを感じるようになった。
リハーサル終了時の写真

この日はチャイニーズ特集で、チャイニーズの歌と楽器が中心だった。
通常はベトナム楽器のダンバウとペルシャ楽器のサントゥール、それに和楽器の箏、簫などが入るそうだ。
なぜかコリアン楽器はない。
が、そのことを除くと、市街地で見かける人種と相似形を成していることがわかった。
つまり、ヴァンクーヴァーの現在を表現するには、必然的にこの編成にたどり着くと言っても良いだろう。
そして、このアンサンブルがうまくいくことは、多民族がうまく共生していくことにつながっていきそうだ。
それに気づいた時、私はちょっと感動したのであった。
以下の写真は本番終了時のもの。わざわざ「皆さん、写真をどうぞお撮りください」とアナウンスがあった。
日本でこの存在を知ったときは、単純に、様々な民族楽器を組み合わせると面白いと思ったのだろうと想像していたが、ヴァンクーヴァーを訪れ、演奏会場に入って聴衆の一員となると、全く違うことを感じるようになった。
リハーサル終了時の写真

この日はチャイニーズ特集で、チャイニーズの歌と楽器が中心だった。
通常はベトナム楽器のダンバウとペルシャ楽器のサントゥール、それに和楽器の箏、簫などが入るそうだ。
なぜかコリアン楽器はない。
が、そのことを除くと、市街地で見かける人種と相似形を成していることがわかった。
つまり、ヴァンクーヴァーの現在を表現するには、必然的にこの編成にたどり着くと言っても良いだろう。
そして、このアンサンブルがうまくいくことは、多民族がうまく共生していくことにつながっていきそうだ。
それに気づいた時、私はちょっと感動したのであった。
以下の写真は本番終了時のもの。わざわざ「皆さん、写真をどうぞお撮りください」とアナウンスがあった。
