井財野は今

昔、ベルギーにウジェーヌ・イザイというヴァイオリニスト作曲家がいました。(英語読みでユージン・イザイ)それが語源です。

インフルエンザも新型コロナウィルスですが、何か?

2020-04-07 18:00:12 | 国際・政治
インフルエンザウィルス、エボラ出血熱、SARS、全てRNAウィルスであり、コロナの形をとっているそうだ。大半の風邪ウィルスもしかり。
毎年百種類くらいの新型コロナウィルスは発生している。

だから、今回の騒ぎの元凶は「武漢ウィルス」と呼ぶべきなのである。COVID-19は病状についた名前で、ウィルスの名前ではない。

こうしている間にも、武漢ウィルスより新型のコロナウィルスが発生するだろう。その時は旧型コロナウィルスと呼ぶつもりか?それとも新々型、新々々型と増やしていくつもりか?

という具合に、およそ非科学的な名称がまかり通っている。

何故か。

当初は日本政府も武漢肺炎とか何とか言っていたのだ。
これが、早速中国共産党から横やりが入った。あとはご承知の通り。

ちなみに「日本脳炎」とか「スペイン風邪」という名称に、日本政府やスペイン政府が抗議したことはない。地名がつくのは当たり前のことなのだが、近代化を遂げていない国家には、その辺がわからないらしい。

しかし、この前近代的国家の言いなりになる日本は、まことに残念と言うほかない。



緊急事態宣言が出たけど、福岡の電車は結構人が乗っている。

「仕事しなくて良いですよ」宣言が出ない限り、やはり通勤は必要なのである。

早く無条件で全員に20万円給付すべし!


ブラウン運動

2020-04-02 22:41:54 | 健康・病気
マスクを作る人の主張で、知人を通して知ったこと。

粒子がまっすぐに進まないのは、さらに小さな微粒子にぶつかって不規則にしか進めないから、という話。
それを主張した人の名前をとって、ブラウン運動というそうだ。

後にアインシュタインが立証したとかで、その筋の方々には常識のようだが、私などはコロナ騒ぎが無ければ一生知らないで終わったであろう言葉だ。

それで、マスクの中にある縦横無尽の繊維や突起にウィルスはぶつかって、なかなか進めず、これを通り抜けるのは大変困難である、という理屈だ。これは紙だろうが、手作りだろうが、効果は変わらないという。

いや、鼻から外気を吸い上げたら、やはり一緒にウィルスも通過してくる、という主張もある。

が、私は前者を信じることにして、今日から実妹が作った手作りマスクをすることにした。

いやはや、コロナウィルスのおかげで勉強になることも結構ある。だから良かった、と言えないところが複雑な胸中になるが。