フジで「まっすぐな男」というドラマをやってました。「ルーキーズ」の先生役で人気の出た佐藤隆太に「曲がったことが大嫌いな熱血漢」を演じさせるという安直さで、私にとっては語るに値しないドラマです。
なによりも「まっすぐな男」と言いながら佐藤隆太の髪にパーマがかかってるんですね。あれを見ただけで「どこがまっすぐじゃ!」とあきれてしまいました。あれはいただけません。
さらに男性の場合は、そのブツをズボンの右側に落とし込むか左側にするかというのが人それぞれによって違うのですが、「まっすぐな男」というからには正面にするべきでしょう。しかし、私の観察によると彼は左でした。あれもいただけません。スポンサーの都合かなんかで正面が難しいというなら上にするとかやりようもあるでしょうに。
最近は民放ドラマの質の低下がしきりに叫ばれておりますが、今回もその典型であると思った次第です。まぁ見たい人は見ればよろしい。私はもう見ません。