今日のひとネタ

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子供向けならわかるかと

2011年03月27日 | 日記・雑記・ただの戯言

 原発とか放射能とか勉強しようと思っても専門書は難しいので、図書館で子供向けのコーナーを物色。で、<岩波ジュニア新書「原発を考える50話」>というのを借りてきました。裏表紙の言葉によると<あのチェルノブイリから10年、国内では「もんじゅ」の衝撃的な事故が起こるなど、原発問題が大きな関心を集めています。今こそ冷静にたちどまって、私たちの進むべき道を考えたい。プルトニウム、放射性廃棄物のゆくえ、原発をめぐる社会的問題、エネルギーとしての原子力など、さまざまな角度から照射する50話>となっています。

 ま、いわゆる「反対派」の人の書いた本のようですが、今の世の中作者がどういう人かは調べやすいようになってますので、それを踏まえた上で読んでみようかと。ちなみに小中学生向けのコーナーは妙にそそられるものが多く、今日はついでに「なぜ戦争がなくならないのか」とか「憲法から平和を考える」とかも借りてきました。多分、自分が中学生だったとしたら絶対進んでは読まない本ですが、大人の目から見てどうなのかというのが関心あったので。あとは「口語訳 遠野物語」というのも子供向けコーナーにあったのでこれも魅力。

 ということで、ジュニア新書を理解できずに挫折するわけにはいかないというプレッシャー(?)に立ち向かうわけですが、果たして何日で読破できるか。早速開始です。